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(2024.8.8更新)
【⠀乗車:2024.4.16】
(※箇所は2024.5.4乗車時)
前回の日田〜由布院間の続きです。
4月16日当時、特急ゆふでの乗車記ですので、駅紹介の前に(停車)または(通過)を付記しておきます。
【起点(久留米)から99.1km】
↑※駅舎に面した1番ホームの日田寄りに設けられた足湯(由布院駅あし湯)です。
駅の入場券に加えて大人160円、小人は80円の足湯券を購入して入ることができ、
絵葉書にもなる足湯券と手ぬぐい1枚がついてきます。
↑※しかし、由布院駅は日田駅と並び、久大本線の運行上の要衝となっている駅ですが、SUGOCAやSuica等の交通系ICカードの利用はできません。
久大本線で交通系ICカードが利用できない区間は、日田駅や由布院駅を含む、善導寺〜向之原間の全途中駅です。
利用の際は注意が必要です。
↑由布院駅を発車。
おしゃれな駅舎を左に見て、大分駅に向かいます。
↑由布院駅を出た先の左手車窓。
由布の山々が見えます。
起点久留米から100kmになります。
↑由布院駅から離れるにつれ、長閑な農村風景になっていきます。
【累計102.5km、前駅(由布院)から3.4km】
(通過)相対式ホーム2面2線の駅で、無人駅です。
↑南由布駅の先(左車窓)。
国道210号と大分川を跨ぎます。
この辺の大分川は川幅が狭くなっています。
↑しばらく行き、トンネルを抜けます。
↑トンネルを抜け出て、国道と並走します。
↑少し行き、そして再びトンネルへ。
↑2本目のトンネルをぬけた所の車窓右手。
山の中ですが、少し行けば湯平駅に到着します。
【累計114.5km、前駅(南由布)から7.1km】
(通過)相対式ホーム2面2線の駅で、無人駅です。
【累計118.1km、前駅(湯平)から4.9km】
(通過)単相対式ホーム2面2線の駅。
簡易委託駅で、きっぷ売り場が設置されています。
大分発の夕方以降の3本がこの庄内駅行きが設定されております。
JTB時刻表での由布市の代表駅は由布院駅ではなく、ここ庄内駅であります。
【同名駅情報】
こちらが庄内(大分県)。
他に同名駅があります。
庄内(大阪府)・・・大阪府豊中市の阪急電鉄宝塚線の駅
※乗換案内を使用の際は注意
↑庄内〜天神山間の左手車窓。
低めの山の麓の田園風景ですが、至るところに太陽光発電のパネルが目につきます。
【累計118.1km、前駅(庄内)から3.6km】
(通過)単式ホーム1面1線の駅。
ホーム上に待合室があるのみで、待合室内に自動券売機が設置されています。
このような小規模な駅ですが、由布市役所の最寄り駅です。
↑天神山〜小野屋間でトンネルを潜ります。
↑小野屋駅
【累計119.6km、前駅(天神山)から1.5km】
(通過)相対式ホーム2面2線の駅。
JR九州系列の会社による業務委託駅です。
駅名の「小野屋」は、地名からではなく、開業当時、駅近くにあった酒屋、小野屋の屋号から採用されました。
↑小野屋〜鬼瀬間のトンネル。
↑トンネルを出た先の左手車窓。
山間の風景です。
↑鬼瀬駅
【累計124.6km、前駅(小野屋)から5.0km】
(通過)単式ホーム1面1線の駅。
無人駅で、かつてあった駅舎は撤去され、簡素な上屋付きのベンチがあるのみです。
↑鬼瀬駅の先の右手車窓。
国道210号線とアンダークロスします。
国道は久大本線より左手になります。
↑向之原駅手前の右手車窓。
大分川がちらほら見えます。
↑向之原駅
【累計127.7km、前駅(鬼瀬)から3.1km】
(停車)相対式ホーム2面2線の駅で、JR九州の直営駅です。
「ゆふいんの森」、その代走の「ゆふ」を除く特急停車駅です。
そして、善導寺駅から先の駅で使用できなかったSUGOCA、Suica等の交通系ICカードがこの駅から終点大分駅まで使用できます。
次の向之原〜大分間に続きます。
ご覧いただき、ありがとうございました。