【裏話(1/2)】大阪~下松の移動をどうするか? | アラフォーからのお笑いと鉄道

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鉄道漫才 てへペロ2 しろみずです。
※撮影:福川雅仁 様

今回は前回の記事の通り、日立製作所 笠戸事業所様の一般開放に行って来ましたが、その裏話的なことを書いてみます。

今回のイベントは知人からの言葉に真に受けてからの始まり。
いろいろと詳細を確認して、ある程度分かったところで次に気になるのが

 旅立つ資金の準備

な訳です。(^^;

給与前、賞与前の今の時期。
外は蒸し暑くても懐は寒いです。。。(^^;

さて、今回の会場は山口県下松市。山陽新幹線では徳山駅が近いですね。
大阪市内から向かう場合、単純に山陽新幹線で徳山経由で大阪市内~下松を往復するか、他の交通機関を使うか、とか移動手段はいろいろ気になりました。。

例えば、単純に徳山経由で大阪市内~下松を往復でEX予約(エクスプレス予約)で新幹線の指定席を利用した場合は21300円(片道10650円)です。
EX予約でない場合は24780円(片道12390円)です。
前日移動ならここに宿泊費が追加されます。。。

今回は往路だけがどうしても時間的な都合で前日移動で新大阪からの新幹線利用しか選択肢がなかったので新幹線利用とし、帰路だけでも何とかしたいなという思いがあり、いろいろと調べて見ました。

先ずは高速バス利用。
インターネット予約なら大阪~徳山の夜行バスで片道6500~7500円と表示されました。
他には大阪~広島間のJRバス(昼行)で3500円と表示、広島~徳山は普通電車でも約2000円でだいたい5500円の価格。
ざっくりな値段ですが、安いですね。

でも、バスで帰るにしても単純に往復している感(新幹線を高速バスに変えただけの感じ)も拭いきれないので今回はバスをパスしました。(^^;

バスを諦めて他に変わった経路は無いかと地図を眺めていると、柳井港から三津浜港行きの防予フェリー航路を発見。
以前に三津浜港から柳井港まで乗船した記憶が蘇り、柳井港~三津浜港の防予フェリーと東予港~大阪南港のオレンジフェリーをあわせた帰阪方法を軸に計画して見ました。
きっぷの内訳はこんな感じです。

■内訳
・シャトルバス: 400円(下松駅~会場 往復)※1
・下松~柳井港:580円 (JR 普通利用)
・柳井港~三津浜港:3190円 (キャンペーン価格)
・三津~松山:370円 (伊予鉄利用)
・松山~今治:950円 (JR 普通利用)
・東予港~大阪南港:6840円 (二等寝台) 、または5810円 (二等指定) ※2
※1:前日移動なので下松宿泊を想定してシャトルバス代を追加。
※2:今治~東予港はオレンジフェリーの連絡バス(無料)利用。

単純にEX予約で新幹線の指定席を利用した場合の片道は10650円。
ここではオレンジフェリーの等級を二等寝台(ベッド)利用で12330円となり、EX予約との比較では少し高くなりますが、EX予約でない場合の片道料金と遜色ない価格帯に。。。
二等指定(大広間)の場合は5810円で合計が11300円と、EX予約(指定席)に近づきました。

それでも単純に新幹線で帰ることを考えるとフェリーで遠回りして四国経由で帰るのもアリかな?、と思いました。(^^;
この案で妥協しても良かったのですが、あのフェリー利用も考えようとあのフェリーを軸に考えて見ました。

あのフェリーとは

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次回に続きます。(^^)


てへペロ2 しろみず

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