どーも。大学の出願期間が始まっていよいよ引き返せない状況に追い込まれて焦り始めたアホ高校生です。


最近、寒くなりすぎですよね…昨日とかは少し暖かかったですが寒暖差で体調を崩さないか心配です。ここで体調を崩してしまったら元も子もないので体調管理を徹底したいところです。


さて。前回の記事で夢を追いかけているというお話をしました。

今回はその続きで、僕の本心を書こうと思います。いつも通りアホな高校生の独り言だと思って頂ければ幸いです。


僕には夢があります。


それは公認心理師になることです。


それは何があっても揺らぐことはありません。中学生の頃に見つけた一生を捧げてでも心からやりたいと思った仕事です。

公認心理師になるには心理系の大学に進学をし、大学院を卒業しなければ受験資格さえ貰うことができない狭き門です。

僕はその狭き門に挑戦したいのです。

それにはまず大学に進学する必要があるのですが、僕は指定校推薦で大学に進学をします。

しかし指定校推薦で行かれる学校は僕の行きたかった大学ではありません。

親との戦いに折れ、泣く泣く指定校推薦で大学に進学をします。


僕は一般受験で自分の実力で大学への切符を手に入れたかったのです。それを目指して高校3年間を捧げていました。しかしそれが叶わなくなってしまいました。


今は指定校推薦の準備をして大学に提出する書類の制作に勤しんでいますが、学校で一般受験をする友達を見ると心が苦しくなります。「どうして自分は夢を諦めないといけないんだ」とやり場のない怒りと悔しさに苛まれます。

自分だって勉強をして実力で受かりたいと心から思っていました。

「大学に進学できるから良いじゃない」と思う方もいらっしゃると思いますが、僕は大学に進学をすることも大事だと思いますが、どうやって入るかも重要なことなのではないかと思います。


一般受験は僕の憧れでした。


夢を諦めることの辛さは夢を諦めざるを得なかった人にしか分からないと思います。

「夢を諦めるな」とよく言います。しかし諦めざるを得ずに諦める人もいます。自分の意思がどうであれ諦めないといけないことはあります。

僕の場合は金銭面というどうしようもできないことで夢を諦めることになりました。金銭的にもっと豊かだったら一般受験もできただろうし、塾にも通えていただろうし、こんなに苦しくて辛い生活を送ることはなかったはずです。

やはり学業はお金に余裕のある人がやることでした。僕にはその権利さえありませんでした。


僕は不本意な大学に奨学金を借りて通うことになります。大学生活が辛くてもなにしても指定校推薦なので4年間は通わないといけません。歯を食いしばってでも前に進むしかありません。


一般受験で戦える人はラッキーだと思ってください。僕はまだ大学に進学できるだけラッキーでしたが、大学に進学することさえ許されなかった同級生はいっぱいいます。

受験前で今が1番苦しい時だと思います。実力は最後に必ず付いてきます。それを信じて最後まで勉強してください。

みなさんにサクラサクことを心から祈っています。


では、また次の記事で。


アディオス