今月、新入行員たちが希望を胸にやってきた。

胸に「新入行員」のバッジをつけて店頭に立つ、とかやってがんばっている。

毎年この時期に見られる初々しい景色。

 

一方で、辞めていく若者たち。

 

先日何気なく若い行員と話していたら、

 行員「僕の同期はかなり辞めていますよ。そうですね30%くらい・・・・・しか残っていません。」

 僕「えーーー? 30%辞めた、んじゃなくて30%しか残ってない???」

 行員「はい、そのくらいだと思います。」

 僕「みんなどこに行ったの?」

 行員「役所とかIT系が多いですかねー。今からSEに転身するとか。それと、次決めないで辞める人も多いです。」

 僕「どうして辞めるのかな。」

 行員「例えば営業でしたら・・・・本来の業務以外の、貸金庫の契約をお願いしたり、カードの契約をお願いしたり、変なサブスクとかお願いしたり・・・なんかそういういろんなお願い営業するのが嫌だと聞きました。それと。これから一般職総合職の違いもなくなるじゃないですか。そうなると高卒の女の子達もいままでやったことない営業をやる可能性が大きいんですよ。そうなるともっと辞めると思います。給料がその分上がるのならいいですけどそれは絶対ないでしょうから。」

 

事務仕事はもう少なくていいのでその分営業を増やして稼いでもらう。

若い力は高いノルマを課して使い倒す。

銀行のあるあるです。

そして、使い倒された若者は希望を失い、辞めていく。

中にはメンタルをやられて・・・・

 

初々しい新入行員たちの姿を見ると、彼らの2~3年後が心配になってしまう。

就職先に銀行は勧めづらい。