「あんしんねんきん介護」という商品がある。

東京海上日動あんしん生命保険会社が出している介護保険商品。

先日、僕は初めてこの商品をある顧客に提案し、販売した。

 

介護保険はなかなか売るのが難しい、という印象があった。

介護保険に興味を抱く人は少なくない。

しかし介護への経済的な備えが必要だと思う人はたいてい高齢者であり、当然その場合の保険料はバカ高い。

試しに金額を提示すると、「ひぇ、高い!」と口にはしなくても顔に出ている。

だから売れない。

 

ところが、介護商品の中でも「あんしんねんきん介護」はちょっと反応が違うことがある。

介護状態に該当すると介護年金がもらえるという建付けだが、介護状態にならなければ、要は何事もなければ、ある年齢でそれまでの掛け金が全部戻る、という仕組み。

いわゆる「掛け捨て」ではない、ということ。

 

今回は、53歳の独身男性。

施設で暮らす実母に認知症が発症したことをきっかけに、自分も独り身であるし介護や認知症のリスクに備えたいと思った、とのこと。まぁ親子ですからね、遺伝はあるかもしれません。

 

でも、顧客自身からそのような申し出があることは珍しい。

 

最終的にこの商品に加入した彼の言い分。

・要介護のみならず、特約で認知症にも対応できる。

・普通の預金に介護の保障がおまけでついている感じなので、健康で過ごせた場合でも無駄にならない

・毎月1万円くらいなので積立定期の一部と思えばなんてことはない。

 

これが決めた理由だそうです。なかなかの満足度でした。

 

僕も別の会社の介護保険に加入しているが、正直こっちのほうがいいなと最近感じている。

 

そろそろ自分の保険も見直しを考えようか。