禁煙の話。
ファイナンシャルプランニングとは関係ないが、何年か前に禁煙に成功した。
関係ないといっても、それ以来、「余計な支出が減った」ということなので、結果的に自分の家計の見直しになっているわけで、計数的にその効果を示せばファイナンシャルプランニングに大いに活かせるので、関係なくはないか。
多くの昭和の諸先輩方同様、僕は学生時代からタバコを吸っていた。
喫煙歴30年以上。
15本/日くらいだったかな?
それほどヘビーではないが、禁煙したことは過去になかったし、しようとも思っていなかった。
実はある本を読んだことで、苦しむことなく、サラリとやめることができた。
「リセット禁煙のすすめ」 磯村 毅
ある方と居酒屋で飲んでいた時に、
「この先生のカウンセリングを2時間受けたら禁煙できたんですよ。まるで催眠術にでもかかったかのようで不思議ですよ。この先生の本が出てるから読んでみるといいです。」
そのある方はそのたった2時間で見事禁煙に成功したらしい。
僕は別に禁煙したかったわけでないし、そんな馬鹿な話があるかと思ったが、ものは試しに、と思いその本を読んでみた。
1000円もしない薄い本だったと記憶している。
一晩であっという間に読み終えた。
半分くらい読み進んだところで、
「明日から吸わなくてもいいや、きっと・・・」
と思っている自分に気づく。
翌日から、タバコは要らなくなった。
でもタバコを吸っている人を見ると「おいしそうだな~」と思うし、喫煙所に入っても煙いとか臭いとか思うわけではない。
嫌悪感は全くない。
でも吸わなくていい、と思える。
不思議だ。
この本には、汚れた肺の断面写真が載っているわけではない。
肺がん患者の苦しみが書いてあるわけでもない。
極めて科学的、論理的にタバコを吸う行動・心理について書かれている。
やめたい人にはお勧めする。
でも、喫煙者の知人にこの本を貸したところ、彼は全く禁煙する気にならなかったようだ。
人によるのか・・・。
僕にとってはその効用は大きく、
・毎月に現金支出が6000円減少。
・外出の際の持ち物が少なくて済む。
・休憩時間が短くても平気になった。
・家族に臭いで嫌がられなくなった。
・変な咳が減った。
・食べる楽しみが大きくなった。
などの結果がついてきた。
夢の中でこっそり吸っている自分が時々出てくるが、現実世界では吸っていない。
今は吸う場所に困っている時代。
その前に禁煙出来てよかったと思う。