少し前に、「勇気のお守り」という新しいがん保険の特長を書いた。
でもそもそも必要なのか?
保険そのものの不要論もあるが、その中で、そもそもがん保険ってどうなんだろう?
がんになった人は「がん保険に入っててよかった!!助かった!」
という声。アフラックのCMでも言っている。これはまず間違いない。
結果論で言えば、「必要だった!」となるだろう。
かと言って、加入してなかったから困った・・・という声も実はそんなには聞こえてこない。
やはり宝くじと同じか。
当たるか当たらないか、がんになるかならないか、なったら当たり!でお金がもらえる。
がんになったら、治療にいくらかかるかわからないが、なったら経済的に困る気がするので、僕は少しだけ加入している。
最近のがん治療は通院による放射線や薬物療法が多いと聞く。
入院期間は短いが、通院による放射線治療や薬物療法は長期になる可能性がある。
そしてなんといっても『治る』がんも今は多い。
男性で最も多い前立腺がんは5年生存率100%近いとのことである。
乳がんも90%以上らしい。
がん保険で僕が必要と思う項目は以下のとおり。
【抗がん剤治療給付金】
某保険会社の担当者曰く、
『がん保険の支払い請求金額のうち、抗がん剤治療給付が7割を占める!』とのこと。
最近のがん保険は「抗がん剤治療給付金」という給付項目があり、存在感を増している。
昔のがん保険の「がん入院給付金」だと入院しないとお金が出ない。
抗がん剤治療などは前述のように通院治療が多く、しかも何か月、何年もかかることもあるそうなので、この特約は是非付けておくといいと思う。
【がん診断給付金】
『がんになったら100万円!』
というのがこれだが、何のために必要か?
働けないほどになったら100万円では足りないが、別にがんだからといってほかの病気よりもお金がかかるとも思えない。
ただいろいろ聞くと、治療そのものではなく、健康食品やサプリメント代が相当かかるらしい。こういうものは人によると思うが、西洋医学に頼らず内側から治そう、という気持ちはわからなくもない。
そして最近のがん保険は、この診断給付金が一度ではなく、何度でももらえるので心強い。
(1年に1回というのが多い。がん治療を継続している、がん再発・転移、といった要件に該当した場合。)
とにかくお金があれば安心なので、都度100万円はありがたい。長期の闘病にも耐えられるということになる。
この二つで十分かなと思う。
医療保険に加入している人は、がんで入院や手術した時も、そこからお金が受け取れるので、がん保険に加入する時はわざわざ付けなくてもいい。
もし医療保険に先進医療特約を付けていなければがん保険には付けておきたい。せいぜい100円くらいなので。
以上の組み合わせで加入できるがん保険なら、年齢によるが数千円(掛け捨て)で加入できるはず。これを高いと思うか安いと思うか。
「日本は健康保険制度が充実しているので医療・がん保険は不要、医療費は貯蓄でまかないましょう。」
というアドバイスをするお金の専門家がいるが、蓄えがある人とない人によっても違うし、蓄えの定義も人それぞれなので、言い切りはちょっとどうかと思う。
僕は、もしがんになったら貯蓄の取り崩しは避けたい・・・と思っている。
なので上記の組み合わせでがん保険に加入している。
ただしがん保険の商品開発は日々進んでいるので、今後新しいものが出たら見直していこうとは考えている。