今は銀行で毎日働く。

生命保険の相談、販売に従事しており、日々いろんなお客様に会う。

先日のお客様。
60代の男性医師。5年前に肺がんが見つかり、現在も抗がん剤治療中。治療のため仕事は辞めた。症状はなく病状は良好。お元気ではあるが、当初は精神的にかなり落ち込んだとのこと。

これまでの治療その他の費用総額でなんと、

「2千万円以上かかった。」

とのこと。個室ベッドとか、オプチーボ、とかの話が出ていたので、そういった費用かと思う。FPとしては知っておくべき実例である。

「こんなにかかるなら、がん保険に入っておくべきだった。」

と後悔されている。

もちろん、今からの加入は無理。

彼曰く、医師はがん保険に加入していない人が多いが、診療を担当した同僚の医師は、彼のがん病巣を見て慌てて加入したとのこと。

僕はといえば、もちろんがん保険に加入しているが、とてもじゃないがこんな費用は賄えないな~、とつくづく思う。

お客様の生の体験には、考えさせられます。