僕の最悪なレース展開はともかくとして、
この大会は復興マラソンということで、復興の歳月を感じさせるコースであった。
「復興途上」といった印象が強い。
この地が初めての僕にはすべて新鮮な風景であったが、当時足しげく通っていた妻は、走りながら様々な(思い出の)場所で涙があふれたらしい。
沿道の声援がとても温かい。
子供たちはもちろんのこと、様々な世代の大人たちも一生懸命手を振ってくれた。
畑の傍らで椅子に腰かけて観戦しているご老人が
「来てくれてほんとにありがとう」
と大きな声で言ってくれた。
多くの人が同じことを言ってくれていた。子供を背負ったお母さん、かっぽーぎのおばあちゃん、日焼けした青年団らしき兄ちゃんなどから
「ありがとう~」と何百回言われたか。
ありがたい。
こんなふうにマラソンに参加するだけでこんなにも喜んでくれるのなら、来年も来よう、毎年来よう、と思う。
今回多くの有名人も参加しており、途中、鳥居みゆきさんと抜きつ抜かれつ、Lilicoさんとも抜きつ抜かれつ、結局ふたりとも僕より先にいったと思うけど、よく顔を見られなかったのが残念。
(わざわざ確認するのも変なので敢えて見なかったというのが正解)
とってもいい大会でした。