久しぶりに、母校のサークルのコンサートに行った。

後輩から案内をもらったので行ってみた。

 

 

大学時代、合唱のサークルにいた。

(当時はマイナーで格好悪いダサいサークルと思っていた)

 

しかし、3年生では部長までやった。

どっぷり青春時代を過ごした、思い出深いサークルだ。

 

今日、その演奏を聴いてみると、

 

当時と指導者も違い、現役諸君は全く当時とは違う「声」になっている。(今のほうが断然いい!)

 

近年いろいろあって、団員数はかなり減少したらしいけれど、とてもいい演奏を聴かせてもらった。

今年の1年生(新入生)はかなり多く、頼もしい感じであった。(みんな残ってくれればいいけどね・・・・)

 

僕が卒業してから29年経つのかな?

それでもまだ、このサークルが以前と同じように存在し、活動していることがすごいと思う。

僕の知らない後輩たちが、僕と同じようにいろいろと迷いながらも、この伝統をつないでいってくれている。

当時の僕はその伝統とやらにいろいろと疑問を投げかけたし、理不尽を感じた。

先輩たちと何度も衝突したなぁ。

 

が、今の彼らは彼らなりに、伝統に向き合い、その価値をきっと勝手に感じとり、こうしてタスキをつないでいるんだろう。

 

子供たちは勝手に成長してゆく。

 

 

終演後、ロビーではお客様と演奏した団員たちが談笑する。

 

若い学生たちは、すれ違ったこのおっさん(僕)がOBなどとは知らずに通り過ぎる。

 

29年前の「僕」が、何人か今の「僕」の横を通り過ぎていった。

 

 

帰りの電車で一人の先輩に会った。

僕が1年生の時の4年生、大先輩である。

今日のコンサートで用意された「OBステージ」で久々に歌っていた先輩。

 

 

「〇〇さん、お疲れ様です」

と声かけた。

 

 

「えっと・・・誰だっけ?」

 

なんと覚えていない?

 

????

 

 

名前を言ったらようやく思い出してくれて、ちょっとだけ話が弾んだ。

 

「風貌が全然違っていてわからなかったよ」

と言われてしまった。

 

僕は学生時代とあまり変わっていないと自負しているが、

ホントは、どう見えているんだろう。

気になるなぁ。

 

 

先輩は定年まで、あと3年らしい。

 

ひえ~~~~