二年に1回しかない、EOMのコンサート本番が、今日だった。
 
300人くらい入っただろうか。
狛江エコルマホールというところの客席の半分くらい埋まった感じだ。
二年前も確かそのくらいだったかと記憶している。
 
16名程度の小さな合唱団にとっては十分なサイズのステージだったと思う。
うち半数は音大卒の若手声楽家なので、全体の質はかなり高いはず。
 
 
あとで聴く録音が楽しみである。
 
 
楽屋や打ち上げの場で、彼ら若手声楽家たちの生活の現状を聞いてみた。
いろんなステージをこなしてギャラを稼いで生活している。
ある者は、弁当屋でアルバイトしながら音楽活動している。
ある者は夜な夜な飲食店のディナーショーを中心に活動。
ある者の定収入は、音楽学校の講師。(しかもしれだけで食ってはいけない)
 
好きな音楽でメシを食っていくのは大変だ。
彼らは定収入のない生活を余儀なくされている。
 
 
それでも彼らが会社勤めをしないのは、就職しないのは、音楽で生計を立てたいから。
性格やタイプはそれぞれだが、根底の部分は彼らはみな共通しているように思う。
そして彼らは、決して生活が楽でない(と思うが)にもかかわらず、みな明るい。
親が裕福で経済的なこと気にしなくてもいいのかな?と変な想像したりする。
 
 
彼らは口をそろえて、「EOMで歌うのは楽しい」と言ってくれた。
リップサービスもあると思うが、彼らがよく参加する大きな音楽会のステージでは経験できないような、西洋音楽ではない日本のコテコテの歌を、今更ながら体験し探求できる場がEOMなのかなと思う。
 
 
また彼らと二年後に歌えるだろうか?