10月8日、本番前のオケ合わせ。
文字通り、オーケストラとのたった1回だけの合同練習、いや練習というよりほんとに1回通すだけといっていい。
イルミナート交響楽団とイルミナート合唱団、イルミナートづくしである。
とはいっても前回説明した通り、寄せ集め集団なのでメンバーはいつも違う。
合唱団の男性はエキストラ(助っ人さんたち)16名加わり、純粋な団員である我々5名を含め総勢21名となった。
女声が100名近いので、それに比べると少数派であるが、なにせ16名は音大出身のプロである。これだけいれば十分!
マエストロ西本智実現る!!!!
カッコいい。何度見ても。もはや女性ではなく男性、いや男装の麗人。
イルミナートのうじゃうじゃいる女性たちは、このマエストロにやられちゃってる、らしい。
バレンタインデーに女子からチョコをいっぱいもらう女子、の典型。
指揮する姿がまた圧巻である。
やさしさと厳しさとユーモアと、すべて持ち合わせている。
さすが日本を代表する指揮者である。
合唱男性のエキストラ君たちはみな若い。
20代~30代前半、か。
我々おじさんとはなじまない面もあるが、話してみるとなかなか見た目よりはいいやつだったりする。
個人的には音大に進むような知り合いは過去におらず、どういう人種なのかが全く想像できない。自分の育った田舎ではそんなしゃれた人種はなかなかいない。釣りがうまい奴とかが英雄になれる世界だ。
まあ一夜だけの同志ではあるが、少しはお近づきになれればいいかな。
明日は本番である。
本番のある日は、長い一日になる。
もう寝ることにする。