鉄道模型「スーパー特急”鉄模の日々”」

鉄道模型「スーパー特急”鉄模の日々”」

1/80スケールの鉄道模型(16.5mm・13mm)の製作を中心とした、マイモデルの日々の製作工程をご紹介しています。車両工作を中心に、レイアウト製作や乗り鉄・撮り鉄など、気ままに書いていきます。

ただ今、エンドウのキハ56系の組立てを進めておりますが、窓枠などにHゴムが付けられている部分には、カラス口などでHゴムを描いて表現することが多いかと思います。

縁にカラス口の先を当てて描いていくのですが、これがまた難敵でして、時々外れて横へはみ出してしまうことがあります。過去には私もずいぶんと失敗しました。


そこでカラス口の先端を加工して引っ掛かりを多くして、描き途中に少しでも外れ難くなるようにしてみました。😅


通常のカラス口です。


その先端部分。両端がキッチリと合っています。


片方をヤスリで削ってみました。

間に1ミリ厚の真鍮板の切れ端を挟んで、両方ともが削られてしまうことが無いようにして削りました。


合わせるとこんな感じ。引っ掛かりが出来て、良くなるような感じになりました。

1ミリ弱の段差が付きました。


使う時はこんな感じなるのでしょうか?

引っ掛かりは大きくなって外れにくくなったような気がします。


まだ実践はこれからなので効果の程はわかりませんが、乞うご期待、といったところです。🤗

結果はまた後日のアップになりますのでよろしくお願いします。🙇