ただ今、エンドウのキハ56系の組立てを進めておりますが、窓枠などにHゴムが付けられている部分には、カラス口などでHゴムを描いて表現することが多いかと思います。
縁にカラス口の先を当てて描いていくのですが、これがまた難敵でして、時々外れて横へはみ出してしまうことがあります。過去には私もずいぶんと失敗しました。
そこでカラス口の先端を加工して引っ掛かりを多くして、描き途中に少しでも外れ難くなるようにしてみました。😅
通常のカラス口です。
その先端部分。両端がキッチリと合っています。
片方をヤスリで削ってみました。
間に1ミリ厚の真鍮板の切れ端を挟んで、両方ともが削られてしまうことが無いようにして削りました。
合わせるとこんな感じ。引っ掛かりが出来て、良くなるような感じになりました。
1ミリ弱の段差が付きました。
使う時はこんな感じなるのでしょうか?
引っ掛かりは大きくなって外れにくくなったような気がします。
まだ実践はこれからなので効果の程はわかりませんが、乞うご期待、といったところです。🤗
結果はまた後日のアップになりますのでよろしくお願いします。🙇