お仕事っていう程ではないんですが
生協のある委員会の委員長に
今年度なることになりまして・・・
「新委員長研修」なるものに
参加してきました
参加する前は、
会場まで遠いし、
次男もわざわざそこまで連れて行かなくてならないし、
(会場で保育はあります。)
面倒くさがりの私には
かったるいなーだったんです。
でも、研修はただ生協の歴史を聞くだけではなくて
「聞く・聴く」の体験型ワークもありました。
(これは過去にどこかのワークでやったことがあり懐かしく再度思い出しました)
このワークは、
2人1組のペアになって
一人があるテーマを1分で話します。
もう一人は、「無表情」で聞くというワークです。
無表情で聞く方も聞かれる方も居心地の悪さを体感できます。
もう1回は一人が、2分また違うテーマで好きなようにお話している間、
今度はもう一人が一生懸命「聴く」というワークを行います。
相槌をうったり、うなづいたりするだけで
皆さん、気持ちよく話せるということを体験できました。
委員長と聞くと、
みなさん、先頭に立って話すことが多いように
思われがちですが、
むしろ、その逆で
委員メンバーのお話を「聴く」ことで
相互のコミュニケーションもとりやすくなり
結果として委員会が活性化するのでは・・・?という提案でした。
その発想が、すごく新鮮で
そして、こういう体験型ワークは個人的に大好きで
お金を払っても参加していた私には、
今回の研修は
来て良かったーでした。
2時間半のワークでしたので、
他にもいろいろ考えさせられる「気づき」を得ながら
最後の目標
「委員長の『わたし』を語れるようになろう!」を記入して、
一人ひとり発表して終わりました。
この最初の「聞く・聴くワーク」は実はお子さんとの関係にも
使えるものですよね
もちろん、帰ってから早速、
子どもにも意識して使いました。
気を抜くと、ついつい何かしながら聞いてしまうダメ母なので
わたしはこういったワークを定期的に受けた方がいいなーと再認識しました。