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起き上がり鉄馬小法師

人生七転び八起き! 
起き上がり小法師のようなライダーのブログです☆

バイクネタを中心に
キャンプや風景写真などのアウトドアから
時々イラストなどインドアな趣味なども紹介しております

どうぞ気軽に覗きに来てください☆

今回は六郎

慣らし運転を兼ねて

岐阜県恵那市岩村町にある

岩村城跡に行って来ました

 

と、その前に

慣らし運転について

語らせて頂きます

 

最近のバイクは昔と違い

工業製品の精度が格段に向上し、

慣らし運転をしなくても

壊れるような事はありません

 

とは言え、エンジンの寿命を延ばし、

高性能を長く維持するためにも、

各メーカーはある程度の

指針を定めています

 

たとえば、カワサキさんの

場合はこちら↓

※カワサキモータースジャパンH.Pより

 

という訳で、私もこの表に基づいて

忠実に慣らしを実施しましたチョキ

 

まず、第一段階の上限4,000rpmでは

高速道路での走行に苦労しますあせる

 

と言うのも、4,000rpm縛りでは

トップギア(6速)で、

85km/hも出せないからです

チーンチーンチーン

※Ninja650の場合

 

合流時の加速も控えめに

しなければならず、しかも

せっかくの大型二輪に

乗っていながら、

250ccや軽自動車にさえ、

次から次へと

追い抜かれていきます笑い泣き

 

 

周りからはきっと、

ヘタッピな初心者ライダー

思われているのでしょう

なんたる屈辱(笑)

ムキームキームキー

 

仕方がないので

大型貨物トラックの後ろに

張り付くコバンザメ走行をしますうお座

ちなみに大型貨物の高速道路での

法定最高速度は80km/h

しかも、スピードリミッターのせいで

MAX90km/hまでしか出せない

構造になっています!

 

一方で

第二段階の上限6,000rpm縛りでは

トップギアで120kmは楽勝でいけます

なので、最初の4,000rpm縛りさえ

クリアすれば、高速ツーリングも

そこそこ快適に走れるようになります

爆  笑爆  笑爆  笑

 

今まさにNinja650

慣らし運転中の皆さま

350kmまでの辛抱です!

 

さて、上限85km/hのもどかしさと

戦いながら、辿り着いた岩村城跡

麓の駐車場にバイクを止め、

デジイチカメラをひっさげて、

いざ出発!

 

 

まずは、

岩村城太鼓櫓

↑冒頭の写真の裏側です

 

目線を下に向けると

ベニシジミ

 

山頂にある本丸跡へと向かって、

最初に目についたのは、とある茶屋

これは普段は営業しているのだろうか?

この時は閉まっている感じでした

 

先ほどの茶屋から少し歩くと、

本丸跡までの里程標を発見!

 

目的地は、ここから700mほど先

 

道中、苔のむす石垣がお出迎え

 

こちらは

下田歌子勉学所

小さいけど、

一体、何人くらい

入れるんだろう

うーんうーんうーん

 

最初の道標から

100mほど進みました

 

すると、初門跡に

 

来た道を振り返ると

結構登って来たことが

分かります

おーっ!おーっ!おーっ!

さらに100m進みます

最初の道標から200mですが、

標高差が50mもあります

結構な急勾配です

アセアセアセアセアセアセ

本丸跡まで、あと400m地点

 

ひたすら登ります

 

ようやく

一ノ門に到着

 

途中にある

休憩所

 

勾配がかなりキツく

なってきました

ゲッソリゲッソリゲッソリ

ようやく土岐門に到着

本丸跡まで300m地点です

ここで来た道を振り返る

年齢のせいか、この地点で

息も絶え絶えになってます(笑)

なので、しばし休憩ニコ

 

重い腰を上げて、さらに進み

畳橋跡に到着

 

追手門・三重櫓を超え

 

丸跡まで200m地点

足元が険しくなってます

 

石垣には苔がびっしり!

 

丸跡まであと100m

キラキラキラキラキラキラ

ようやく本丸跡が見えてきました

拍手拍手拍手

 

ついに本丸跡に到着

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

なんだかラピュタみたい?

 

この階段から上を目指します

 

 

あんなに険しい道を通って

ここまで登り、ようやく本丸に

辿り着くのだから

城攻めは困難だったでしょうな

多くが山の頂に築城された理由が

理解できます

 

それにしても、今回は

己の運動不足を痛感しましたチーン

 

私よりもずっとご年配の方々の方が

颯爽と登って来てましたよびっくり

 

私も老後に備えて

足腰を鍛えるべく

度々このような場所を

訪れたいと思いましたあし

 

 

目指せ!

生涯現役!!

 

 

次回はモンキーともみじ湖

をお届けいたします

 

本日のご訪問

ありがとうございました

バイバイバイバイバイバイ

 

 

 

 

 

かくして新たなる相棒となった

六郎

こと、Ninja650

キラキラキラキラキラキラ

 

 

今回は、六郎の名の由来をご紹介します

 

タイトルにある「風魔」

そして、「六郎」とくれば

もうお気づきの方もみえるでしょう

 

そう、六郎とは、

原哲夫先生の描く

「影武者、徳川家康」や

「SAKON  -島左近-」

に登場する

「甲斐の六郎」

その人です上差し

 

元々は武田の忍者でしたが

後に関ケ原の戦いの際

西軍総大将 石田三成に仕えた

島左近により刺客として送り出され

東軍総大将 徳川家康の暗殺に成功

手裏剣手裏剣手裏剣

 

しかし、家康に瓜二つの影武者であり

将器を持つ世良田次郎三郎元信が

家康の遺命により東軍総大将として

東軍を勝利に導く

 

その後、世良田は家康に成り代わり、

家康討ち死にの事実は闇に葬られる

星空星空星空

 

一方、六郎は縁あって風魔一族の頭領

風魔小太郎の娘「おふう」の婿に

風魔小太郎の跡継ぎに

ふさわしい者となるべく

苦行の末、奥義

「風魔不動雷電」

を体得する

ドンッドンッドンッ

 

と、まぁこんな感じの

エピソードだったと思います

 

詳細は、マンガペディアをポチっとな

 

いずれにせよ

メインバイクとしては六代目

そして、忍者(Ninja)であることにちなんで

「六郎」と名付けたのでした

(説明がなげ~よっ!)

 

 

さて、話はNinja650に戻します

 

最近のカワサキNinjaシリーズは

どれも顔つきが同じような感じ

パッと見、見分けが付きにくいです

うーんうーんうーん

(↑これはNinja650)

 

特に

Ninja250Ninja400

に至っては・・・

 

あら、そっくり‼

ポーンポーンポーン

 

全く同じと言っても過言でありません

違うところと言えば、排気量ぐらいで

サイドカウルの数字

ナンバープレートの枠がなければ

もはや判別がつきません

 

それもそのはず、

両者は、ほぼ全てのパーツを共有

そのおかげで、400に至っては

250の軽さをそのままに(250比+1kg)

400のパワーがあるので軽快そのもの

ストリート最強との呼び声も高いのです

 

しかし、私は大型乗りグラサン

Ninja400ほど軽くなくとも

196kgのNinja650で十分!

Ninja400比で約20kg重いものの

プラス250ccのパワー

十分補ってくれますニヤリ

 

しかも!

 

1コ前に乗ってたBandit1250F比で

60kgも軽くなったので、

めちゃめちゃ軽快に感じます

爆  笑爆  笑爆  笑

 

おまけに、中低速域のトルクが太く、

各ギヤの守備範囲が広くて扱いやすい

 

Ninja250のように頻繁に

シフトチェンジする必要もなく

Ninja400よりも

更なるパワーが欲しい!

 

よりハイパワーなNinja1000もいいけど、

パラツインの鼓動感も捨てがたい

そんな人には、250や400の

完全上位互換とも言える

Ninja650がオススメですビックリマークビックリマークビックリマーク

もし400か650かで迷っていて、

大型二輪免許を所持しているなら

迷わず650で決まりですDASH!

 

 

さて次回は、

Ninja650のインプレ

冒頭でupした

岩村城跡の様子を

お届けします☆

ウインクウインクウインク

 

 

 

先日、6代目となるメインバイクが

納車されました!

 

その名も六郎

 

しかして、その実態は⁉

 

 

ドーン!!流れ星

キラキラ Kawasaki Ninja650 キラキラ

 

既にアラフィフの鉄馬小法師

体力の限界を感じる今日この頃汗

ショボーンショボーンショボーン

 

重量級バイクの取り回しが

日を追うごとにキツくなり

万一倒したら、もはや一人では

引き起こしが不可能と判断

バンディット1250F

泣く泣く手放したのは

つい最近の出来事です

えーんえーんえーん

 

 

次なるメインバイクとして

考えていたのが

SUZUKI Vストローム650

SUZUKI SV650

YAMAHA XSR700

YAMAHA MT-07

と言った、いわゆる

「ミドルクラス」

 

条件としては

取り回しが楽な車重200kg前後

トルクフルで扱い易いエンジン

高いツーリング特性

そして、

バイク乗りなら外すことの出来ない

カッコよさグッウインク

 

SV650XやXSR700と言った

ネオレトロなバイクもいいけど、

セカンドにエテ吉がいる

このエテ吉(モンキー125)も

ある意味ネオレトロなバイク

 

ならば、全く異なる

ツーリング特性の高い

フルカウルが欲しい

 

評価の高いVスト650も

有力な候補でしたが、

あまりにも大柄かつ

足つきに不安が残るため断念

 

試乗して最もしっくり来た

Ninja650に決めました!

 

今回、購入の決め手となった販売店は

地元にあるカワサキプラザ

 

なんでも今年から、カワサキの新車は

カワサキプラザでしか取り扱えないとか

 

他の量販店でも店舗在庫に限り

購入可能とのことですが、

時期的に10万円分のオプション

付いてくるキャンペーン中

ということもあり、結局トータルで

コストパフォーマンスの高い

カワサキプラザに決めました

 

メーカー専門店の方が

後々のメンテナンスも

安心感が高いしねウインクドキドキ

 

と言う訳で、契約から約2週間

先月の中頃に

ついに納車の日を迎えました

 

納車当日、カワサキプラザさんは

こんなシャレオツな演出をして下さいました

わざわざ額縁を用意して頂けるとは!?

 

店内はとてもお洒落でキレイ

しかもほんのりと言い香りが漂う

 

この香り

「GREEN ESCAPE」

とかいうフレグランスだとか

粒子がとても細かく

ナノレベルで噴霧されるため

店内のどこにいてもいい香りがします

 

この香り、約一ヶ月経った今も

バイクからほんのり香っています

照れ照れ照れ

 

新車独自の香りが好きな方には

賛否が分かれるかも

 

私は結構お気に入りですドキドキ

 

かくして新たなる相棒となったNinja650

これからどんな物語を紡いでいこうかな

ニコニコニコニコニコニコ

 

 

次回は六郎名前の由来

紹介したいと思います

 

ご訪問、ありがとうございましたバイバイ

 

 

 

 

 

 

前々回は私の

ショボいバイク遍歴

メインバイク編

を投稿させて頂きました

 

https://ameblo.jp/tetsumakoboshi/entry-12631545228.html

 

 

本日は、セカンドバイク編です

 

セカンドバイクを所有できるなんて

なんとも贅沢な話です

 

そんな私も若い頃は

事業に失敗した親の借金や

自身が保証人となった相手が

トンズラしたために

背負った借金にまみれ

超!がつくほどの貧乏でした

チーンチーンチーン

 

なので、セカンドバイクはおろか

最初のメインバイクは姉様のおさがり

(しかも原チャ…トホホ)

おまけに普通免許は当時でさえ

同級生たちは高校卒業前に

取得するのが当たり前の時代に

私は卒業後、2年間バイトして

20歳の時に満を持して

普通免許を取った次第でございます

 

と、そんな私の

暗い過去の話はこれくらいにして

話を戻します

 

私の最初のセカンドバイク

ゴゴゴゴゴゴゴ!

ヤマハ GRAND AXIS 100

でございます

 

2stエンジンで最高出力は

10ps/7000

車両重量は95kg

 

実によく走るスクーターでした

奇しくも最初のセカンドバイクは

友人のおさがりです

 

この時のメインバイクは

ヤマハDSC400

皮肉なことに信号ダッシュなら

AXISの方が圧倒的に早かった!

 

通勤快速がウリの

某メーカーの125スクーターなぞ

軽くぶっち切れました

無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!

まぁ、あちらは4st

一方こちらは2st

パンチ力が違います

 

おまけに12インチタイヤは

安定感抜群でした

 

 

さて、お次のセカンドバイクは

ウゥリリリリィィ~

ヤマハ セロー250

2005年モデル

もちろんキャブレター仕様

 

この時のメインバイクは

スズキ バンディット1250F

実は大型免許を取得して

間もない頃、ほぼ同時に

ゲットしたのでした

https://ameblo.jp/tetsumakoboshi/entry-12522847286.html?frm=theme

 

 

40代を迎えたばかりで

ちょっとばかし経済的に

余裕が出てきた頃ですばい

 

と思いきや

パパ氏が緊急入院&半身不随のため

半年ほど入院することとなり

色々と物入りに…

資金調達のため

わずか1年ほどで売却なりました

 

それから2年ほど経過した頃

パパ氏に後遺障害が残ったため

保険金という天からの助けが!

まさに人間万事塞翁が馬

 

かくして立て替えていた分が

そっくり戻り、それを資金にして

迎えることになった

2代目セロー

(セカンドバイクとしては3台目)

通称:セロ男(せろお)

 

https://ameblo.jp/tetsumakoboshi/entry-12522847645.html?frm=theme

※↑のリンク先の記事に貼ってあるリンク(yahoo! blog)へは行けませんので、

  あらかじめご了承くださいm(_ _)m

 

やはりオフロードの魅力は

オンロードバイクでは行けない場所に

踏み入れることが出来ることですな 

急な酷道や未舗装路も

安心の走破性

 

おまけに車体が軽いため

コミューターとしての

使い勝手もバツグン!

実に素晴らしいバイクでした

 

※いくら軽くても、谷側に倒すと

起こすのが超!大変!!

平地では難なく起こせても、

谷側だとほぼ全車重が

ライダーにのしかかってくる

一度経験がありますが、引き起こす時に

全身の血管がブチ切れるかと思いました(笑)

軽いセローでもこれだから、

普通のバイク(160kg超)の

引き起こしは、ほぼ絶望的でしょう

皆さま、バイクはくれぐれも

谷側に倒さないように

あと、一人で人通りの少ない

林道に行かないように!

以上、経験者談でした

 

 

そんなセロ男

この春に手放すことに

 

やはりセカンドバイクは

経済的な原付二種に限る!

自動車保険に付帯できる

ファミリーバイク特約は

とても財布に優しいのだ

 

と言う訳で4台目のセカンドバイクは

ご存知 エテ吉でございます

(ホンダ モンキー125)

 

ちなみにファミリーバイク特約は

何台所有していてもお値段そのまま

(所有者の名義人が本人に限る)

なんかもう用途に合わせて

色んな原二が欲しくなりますチュー

 

アプリリアのRX125

とても気になっている今日この頃

とは言え、エテ吉にはとても満足だし

これ以上の置き場もないので

メイン&セカンドの2台で十分!!

クルマだってあるんだし

これ以上贅沢したらアカンっ!!!

プンプンプンプンプンプン

 

もちろん、余裕のある方は

どんどん楽しんで下さい

 

 

さて、先週ドナドナされて別れを告げたバン子

https://ameblo.jp/tetsumakoboshi/entry-12629432165.html

 

 

そろそろ次なるメインバイクを!

 

 と言いつつ

実はもう契約済みなのだ(`・∀・´)

 

既に名前も決めてありますニヤリ

 

その名も「六郎 (ろくろう)

 

単に6台目のメインバイクだから

というだけでなく、他にも理由が

 

 

この話の続きは

また次回

 


 

時は7月に遡ります

艦載機エテ吉

ブライトさんに載せ

平谷方面へと向かいました

※エテ吉(えてきち)はモンキー125の愛称

ブライトさんは、ノアの愛称です

ちなみにウチのノアは白

母艦なのでまさに

ホワイトベース

そしてその名から連想されるのが

ブライトさん という訳です(笑)

ムリヤリかよっ真顔

 

この日の岩倉ダムの水量は

少な過ぎず多過ぎず

ベストコンディションでした

 

エテ吉のタイヤは

セミブロックパターン

かつ足回りも割とソフトなので

砂利道や未舗装路など

フラットダート程度なら

オフロード走破性が

意外に高かったりするニヤリ

モンキー125は私の

ミニサイズのアドベンチャーだ! 

 

こんな凸凹の多い不整地も

躊躇なく乗り入れられます

 

今度アンダーガード

付けようかなニコニコ

ちょいと茶臼山方面へ散歩に

 

自然が豊かで

癒されます照れ

 

山頂付近には

なんとミヤマクワガタの

メスがいましたびっくり

 

苔には露で潤っていて

一粒の雫が

 

周辺をトコトコ散策

 

下界(地元)は酷暑でも

夏山は涼しくて快適でした爆  笑

 

 

10月も半ば過ぎ

朝晩はすっかり涼しくなり

肌寒ささえ感じる時期になりましたね

 

まだまだ日中との寒暖差が激しいので

皆さまお体ご自愛下さい

 

 

 

という訳で

どういう訳で?

 

ここで鉄馬小法師こと私の

バイク遍歴

を紹介したいと思います☆

 

やっぱり、本ブログジャンルが

バイク

(今のところ)

である以上、バイク遍歴くらいは

紹介しておかないとね!

 

ではでは

 

私が免許を取って

初めて乗ったバイクは

こちら下差し

 

 

じゃじゃんキラキラ

・・・

なんじゃ こりゃあっポーン

と松田〇作バリに叫んだそこのあなたっ

上差し

これはヤマハJOGでございます

 

え?

JOGって、こんなにダサかったっけニヤニヤ

コラコラ!真顔

 

これはJOGという原付バイクを

ヤマハさんが世に送り出して

間もない頃のモデルなのです

1983年モデルですな

 

オイオイ!ニヒヒ

お前一体いくつだよ?

という声が聞こえてきましたので

ズバリお答えしましょう

 

…と思ったけど

やっぱりや~めた

ご想像にお任せします(笑)

 

実はこのバイク

三つ上の姉様の

おさがりです

 

ちなみに現行モデルはこちらっ↓

実に洗練されたスタイル

カッケェ~

37年も経つと

ここまで変わるんですねぇ…

時代を感じる

 

1983年モデルのスペックは

空冷/単気筒

2ストローク/キャブレター

4.5PS/7000rpm

車重は驚きの49kg(乾燥重量)

かるっ!

びっくり

もはやライダーの方がはるかに重いです(笑)

 

2020年モデルはと言うと

水冷/単気筒

4ストローク/インジェクション

4.5PS/8,000rpm

車重78kg

 

なんと!4ストでも

最高出力が同じだとは

しかも燃費は80km(30km/h走行時)

でもまぁ、実用燃費は

エテ吉の方が遥かに上でしょう

(エテ吉は私のモンキー125の愛称)

なんせエテ吉の実用燃費

山や幹線道路をガンガン走っても

60km/㍑を割り込んだことが

ありません!

恐るべし、原付二種

さすがカブと同じエンジン

 

 

 

さて、おさがりバイクではなく

自身で初めて購入した事実上の

初バイクは

 

 

ででん!

カワサキGPX250Rです

当時、クォーターバイク(4分の1リッター)

の主流と言えば

4発が当たり前

そんな中、カワサキの250は

パラレルの2発を採用していました

45PS/13,000rpm

今ほど排ガス規制が厳しくない

昔は馬力があったんぢゃよ

2発なのに、良く回るエンジン

2発だから中低速からトルクがモリモリ

ええ時代じゃった

 

ちなみに現行モデルの

KAWASAKI NINJA250Rでさえ

37PS/12,500rpm

 

最近発売された

4発の高回転モデル

NINJA ZX-25R

(超!カッコいい)

46S/15,500rpm(ラムエア加圧時)

現在の排ガス規制をクリアして

この数値はスゴイ!

KAWASAKIさん

流石です

でも車重は重い

スペック表を見ると

183kg

実にNINJA250Rより

17kg増です

 

 

なんだかバイク遍歴というより

新旧モデル比較の様相を呈して

きたので、話を戻します

 

 

 

私の3台目は

 

ドドーン

SUZUKI BANDIT400V

 

可変バルブタイミングを採用した

画期的なVCエンジン

最高出力53PS/11,000rpm

確か8,000か9,000rpmあたりから

「パシュッ」という音と共に

バルブタイミングが変わり

官能的なエンジンサウンドに

結構エキサイティングなバイクでした

しかし車重は192kg

重てぇ~チーン

 

そして、この頃から周りの友人たちが

バイクから離れていき、私も一旦

バイクを降りることになった

 

 

そして、今から約15年前

中年リターンライダーとなる

その時のバイクがこれだ

4台目にして

初のアメリカン

ご存知

YAMAHA DSC400

(ドラッグスタークラシック400)

この時期になるとさすがに

デジカメの記録が残っているカメラ

 

足を前に投げ出すライポジは

幅広の鞍型シートと相まって

とってもラクチンウインク

Vツインの鼓動感を楽しめ

アメリカンにしてはハンドリングが

軽快で、実に乗りやすかった照れ

 

確かこいつの納車日に

友人ok氏にクルマで送ってもらい

当時バイク免許がまだない彼に

こいつを跨がせてあげたところ

(もちろんエンジンはoffで

言うまでもないが

運転はさせてない)

あっちいう間にバイク免許を取得

アラフォーにしてバイク乗りとなった

遅咲き中年ライダーok氏

誕生の瞬間であった

https://ameblo.jp/tetsumakoboshi/entry-12522846812.html?frm=theme

 

 

そして5台目は

満を持して大型ライダーとなった際

初大型にして10年の長きに渡って

相棒となったのが

SUZUKI BANDIT 1250F

とてつもなく扱いやすい

フラットトルクなエンジン

最高出力は100psなれど

3,000rpmでピークトルクに達し

怒涛の加速と抜群の高速安定性

スズキのバイクは

乗ってみて初めてその良さが分かる

 

そんなバンディット1250も

先日泣く泣く売却することに↓えーん

https://ameblo.jp/tetsumakoboshi/entry-12629432165.html

 

 

とまぁ、こんな具合に

たいしたことのないバイク遍歴

紹介した訳ですが

まとめるとこんな感じです↓

 

ヤマハJOG 1983年モデル

(1987~1988)

 

カワサキGPX250R

(1987~1992)

 

スズキ バンディット400V

(1992~1996)

一旦バイクから離れ

4輪がメインに

 

ヤマハ ドラッグスタークラシック400

(2006~2010)

10年超しのリターンライダーに

 

スズキ バンディット1250F

(2010~2020)

つい先日ドナドナ

 

近日公開?

 

 

 

ここに挙げたのは全て

メインバイクです

 

 

セカンドバイク遍歴については

また別の機会に

ウインク

さてさて、

町を歩いていると

紅葉を発見‼

ここ奈良井宿は

標高約940㍍

紅葉が色づくのも早いようですもみじ

旅人案内所

この一本道で迷う人はいないハズ

見どころを紹介してくれるのかな

 

日野百草本舗

百草丸は

お腹が弱い方には

安心の常備薬です

御宿 伊勢屋

宿場町だけあって

宿がいたる所にあります

 

ここで有名な木曽の地酒日本酒

中乗さん

(なかのりさん)

のお店を発見!

 

木曽のなぁ~ 中乗さ~ん♪

木曽の御岳 ナンチャラホイ♬

夏で~も~ 寒い~ヨイヨイヨイ!

 

この民謡はあまりに有名ですね

中乗さんの名前の由来は

諸説あるようですが

いかだ乗りの事だそうです

 

ちなみに歌の題は

「中乗さん」ではなく

「木曾節」なので

お間違えの無いように(笑)

 

確かに中山道(R19)を

岐阜方面から長野方面へ

走っていると

木曽福島あたりから本山あたりまで

とてもひんやりしてきます

舗装路でさえ涼しいのだから

木曽川を下る中乗さんにとっては

ホントに夏でも寒かったのでしょう

だいたい↑この区間です

 

とは言え、近年の気候変動で

最近は「夏でも寒い」とは

言い難い気がします

 

木曽と言えば

おそばも有名です

お店が沢山あるため

全てのお店に立ち寄るのは

不可能なので

とても食べたかったのですが

今回は見送ります

 

 

ジョン・レノンが来ていたのかびっくりビックリマーク

まぁ、奥様が日本人なので

不思議ではないが

 

カフェも結構あるんですねぇ

宿に泊まって

翌朝カフェでモーニングコーヒー食パン

なんてのもいいかも

上町も終わり

最南端まで巡ったあと

少し引き返して

川沿いの道で

エテ吉猿の元へ帰ります

木曽大橋を南側から見たところ

 

滑りやすいと書いてありますが

実際はそうでもないです

雨で濡れてたりすると

滑るかも

R19で信州入りする時は

ほとんど通り過ぎてしまう

奈良井宿

 

こんなに素敵な宿場町

だったんですねぇ照れウットリ

 

駐車場に戻ってみると

公園で遊び疲れたエテ吉

昼寝してました

 

エテ吉を無理やり起こし

一旦R19を北上します

 

この辺りは道の際まで山があるため

実は走っていて閉塞感が

結構あるのです↓

※今回はGoProを忘れたため、

Googleストリートビューの

お世話になります

だがしかし

もう少し長野方面へ走ると

山が遠くなり景色が広がって

なかなかの解放感口笛

こんな感じの道で流すのが

好きなんだよね~音譜

 

帰りは

これまで通過するだけだった

贄川駅に寄ってみた

ノスタルジックな雰囲気満点の

無人駅です

ここでエテ吉のポートレート撮影カメラ

 

そして

ちょっとホームに行ってみる

↑こちらは岐阜方面

 

 

↑そしてこちらが長野方面

 

 

ここでもコスモスが

秋の訪れを告げています

 

 

このあと、母艦である

ホワイトベースNOAHに無事着艦し

十分に癒されながら

帰路に着くのでした照れ

 

 

 

さて、公園に置き去りにされ

一人遊びしているエテ吉

※エテ吉(えてきち)とは、私の愛機

   モンキー125の愛称です

私はと言えば、写真を撮りながら

宿場町をのんびり散歩♡

 

平日ということもあって

人通りは少なめ♪

写真を撮るには好条件!

 

看板もキレイに手入れされており

字体も宿場町にマッチしてます

 

↑との事なので、この美しい宿場町

奈良井宿をみんなで守りましょう

 

案内看板

右側には英語版が

外国人も安心です(笑)

宿場の人達が英語が堪能かどうかは

定かではない…

観光地でガイドをしているご老体方は

流暢な外国語でガイドしたりするので

ここもそうかもね

旧中山道の両端に並ぶ古民家は

まるで時代劇のロケ地のよう

時折クルマが通りますが、

この道路は基本的に地元民か業者さんのみ

一般車の通行は制限されてますので、

くれぐれも乗り入れないように

民宿や飲食店、民芸品店が軒を連ねてます

 

街灯も絵になります

機会があれば夜の町並みを

見にくるのもアリです

 

ナショナルの看板発見!

この有名な家電メーカー

平成っ子たちは分かるかなぁ?

 

この辺りは漆器が有名

 

そろそろ仲町のあたりまで

歩いて来たかな

 

民宿もたくさんあります

 

 

越後屋

時代劇やそのパロディなんかの

影響を受けていると

あまりいいイメージが…

「越後屋…おぬしも〇よのぅ」

 

もちろん、ここはとてもいいお店です(笑)

中ほどまで歩いて来たところで振り返る

背景に山がある南側とは

また違った風景が楽しめます

再び南の方角へ歩を進めます

 

ここで、ふと足元を見ると

カエルが二匹泳いで…ません

一瞬、モズが枝に引っ掛けて干からびたものを

水で戻してる状況を連想させる姿ですが

(そんな事を連想するのは、私だけ?)

何かの葉で作ったようです

 

ところどころ、このようなものが

ぶら下がってます

アルミ缶でこさえた風車?

 

夜は灯をともすのでしょうか

つくづく夜の町並みを見たくなります

 

モダンなカフェもあったりします

 

このような看板

昔は近所のたばこ屋さんでも

よく見かけた気がする

昭和の郵便ポスト

あまり見かけなくなりました

笠にほうずき

なんだかタイムスリップ

したかのよう

 

と、まぁ、こんな感じで

下町~中町あたりの写真を

並べてみましたが、いかがだったでしょうか?

 

バイクネタのはずが、ほとんど奈良井宿の

レポートになってしまいました(;^ω^)

 

次回は、

上町の様子をお届けする予定です

あと、エテ吉もネ!

 

 

 

 

 

かくして、10年間という長い月日を

共に走り抜けてくれたバン子

https://ameblo.jp/tetsumakoboshi/entry-12629432165.html

 

 

そんなバン子に別れを告げた後、

1人残されたエテ吉もどことなく寂しげ

※エテ吉(えてきち)とは、

この春セロ男(せろお / 2代目セロー250)に

代わって新たな相棒となった

モンキー125のことです

 

つい先ほど名付けました(笑) 

以後、お見知りおきを☆

 

さて、そんなエテ吉と先月、

高ボッチに行く途中

中山道(R19)沿いにある

奈良井宿

にちょっとだけ立ち寄ったわけですが、

前回は単なる通過点だったため、

その街並みをご紹介することが

出来ませんでした↓

https://ameblo.jp/tetsumakoboshi/entry-12617667071.html

 

 

そこで、バン子がいなくなって

ご傷心のエテ吉を慰めるべく、

その翌日に奈良井宿を目的地とした

慰安旅行に行ってきました

 

今回も、地元から長野県入り

するまでは艦載機エテ吉は

マザーシップ・NOAHで移動

そして、とある駐車場にて離艦

 

そこでは、秋らしく

ススキが揺れていました

ススキと言えば月夜が似合いますが、

真昼の太陽を背にしたススキも

なかなか乙なもので

 

一面にススキが…

と言う感じでもなかったので、

絵になる部分だけ

テキトーに切り取りました

 

かくして到着しました

「奈良井宿」

 

この案内図を見てみると

奈良井宿は

「上町」、「仲町」、「下町」

からなっているようです

町並みは後ほど紹介するとして…

まずは駐車場周辺から

 

ここは「奈良井宿市場」

 

地元の野菜や果物の他、

お土産などを売っています

おやき 五平餅、野沢菜漬け、

すんき漬けといった

伝統的な郷土料理も多数あります

 

これは森林鉄道でしょうか?

これといった資料がなかったため、

詳細は不明

いずれまた調査したいと思います

後ろに回ってみました

コスモスが秋の訪れを告げています

 

エテ吉も癒されているようで

元気を取り戻しつつあります☆

 

こちらは

水辺のふるさと ふれあい公園

ベンチもあって、くつろげます

 

あちらに見えますは

木曾の大橋

橋脚を持たない橋としては

日本有数の大きさだとか

(後ほど別アングルで紹介します)

 

北の方に歩いていくと

カフェ深山

という素敵なカフェがあります

看板メニューは

「100年前のライスカレー」

だとか

う~ん☆ 実に美味しそう!

(写真はカフェ深山のHPより)

目立つことなく

ひっそりと建っています

 

さらに北へ向かい

JR中央本線のアンダーパスを通ります

※ここは歩行者専用 バイクやクルマは通行不可です

 

アンダーパスを抜けると

奈良井宿は下町の入口です

宿場町の最北端に位置します

(写真は北向き)

 

やや右には案内看板が

 

そして、さらに右を向けば…

奈良井宿の街並み

(写真は 南向き)

 

千本格子の家々が並ぶ

旅情あふれる景色が広がります

 

エテ吉には公園で

一人遊びしてもらうとして

 

私はしばし一人、

奈良井宿を散策するとしますか

 

 

次回に続く

 

 

先日、10年間の長きにわたって苦楽を共にしてきたバン子に

別れを告げることになりました

(※バン子は私の愛機 バンディット1250Fの愛称です)

 

2010年8月に、新車で購入したバンディット1250F

遅咲きの大型二輪ライダーである私にとって

初めての大型バイクでした

 

初の大型バイクが装備重量250kg超のオーバーリッターバイクとは

何とも無謀な感じですが、30年以上のバイク歴があり

しかも直前までほぼ同じ重量の中型アメリカン乗りだった私にとって

取り回しもそれほど身構えるような相手ではなかったです

 

しかも、このバイク

わずか3,000rpmでピークトルクに達し、そのままぶっといトルクが

レッド付近までフラットに続く、エンスト知らずのとても扱いやすい

エンジンでした

加えて、高速道路では胸のすくような怒涛の加速!

その重量級の車体がもたらす巡行時の抜群な安定感!!

 

そのため、これといった不満もなく、あっという間に10年も乗り続ける相棒と

なったバン子

今後も乗り続けるつもりだったものの、いかんせん乗り手の体力が加齢に伴い

どんどん落ちていき、今ではクラッチの重さや、その重量からくる取り回しのしづらさが

日に日に老体にこたえるように…

まったく、年はとりたくないもんぢゃのう(T_T)

 

そんな訳で、思い切って手放すことに相成りました

 

最初に提示された買取額から、交渉を続け、他店で査定してもらった額を大幅に

上回る納得の金額に達したため、

その場で引き取られることになったバン子

 

今までたくさんの思い出をありがとう

 

新しいオーナーさんに大切にしてもらうんぢゃぞ!

 

 

ドナドナされるバン子

…さよならバン子

君のことは忘れないよぉ~~~っ!!!

 

 

 

さて、

今後のバイクライフ

これで大型バイクは卒業か、はたまたミドルクラスに落ち着くか

 

この話の続きは、また別の機会に