こんばんは、
身体プロ専門プロデューサーのテツです。
自分の身体の、
くしゃみの騒音と鼻水が鼻から溢れ出る
窒息感で起床しました。。。
はい。風邪です。
連日の東京出張でやられたみたいです。
今年の初めから、
内面から清潔になろうと決めて毎夜
野菜ジュースを作っていますが、
・鳥取無農薬にんじん、レモン、しょうが
・青森産のにんにく
・愛媛の田舎の生はちみつ（養蜂やってます）
・りんご
・沖縄産の焼き塩
こら身体に染みるだろうと思われる
食材を厳選して作って飲んだら、だいぶマシになりました。
身体への気遣い、大切ですねー。
心の穴
移動中など、隙間を狙って呼んでいてる
「性愛」の本。
この本の中に、衝撃の事実が書いてあったので
シェアします。
（難しい本なので要約します）
人は、「心の穴」を埋めることに
エネルギーのほとんどを費やす
心の穴とは、、、
・自分を認めてほしい（承認欲求）
・自分の気に入らないところ（コンプレックス）
・人の上に立ちたい（優位性）
などです。
そのために、、、
・自己アピール（分かってちゃん）
・征服、支配欲
・相手を操作
などの行動、行為に
大量のエネルギーを費やすと。
この事実を知った時に、
人生の限りある時間を
「自己を満たすこと」に費やしてると、
自分の理想や目標を成すことに
エネルギーを費やせない
と、危機感に襲われました。
限りある時間やエネルギーを、
・自分を満たすこと（心の穴を埋めること）
・理想や目標を成すこと
どちらに使う方が良いのか？
答えはそれぞれですが、
僕は後者でありたい。
この「心の穴」から脱却するには
自分（自我）をなくすこと
自我→忘我の境地に行くことであり、
自分と相手（自分以外の人やもの）との
境目をなくすこと
だそうです。
・自分を認めてほしい
・自分が優位に立ちたい
・自分の目標を叶えたい
この感情ってなかなか拭えないと
個人的には思っていますが、
そこに、相手
をプラスすることを「意識」
していけば、
自分＋相手＝融合（フュージョン）
の境地に辿り着けるかもしれません。
からの〜
みたいに（笑）
尻の穴
「ケツの穴の小さい男」という言葉があります。
器の小さい男のたとえですね。
・俺、すごいだろ！
・俺の方が強い
・アイツには負けたくない
という心の穴を埋めたがる行動や言動を
する人は、
心の穴が大きい＝尻の穴が小さい＝人間が小さい
という図式が当てはまりそうです。
最近、女性と関わらせてもらう機会が多く、
その中で思うことは、
ケツの穴の小さい男という言葉に、
女性が該当しないように、
自分の心の穴より、相手の心の穴を埋める
愛情や気遣いがあり、
人として大きい。
・権威や名声
・筋力やサイズの大きさ
・優位かどうか
にこだわっている男性の小ささを、
わかっていながらも、
気づいていないフリをしてくれている
ということに、少しずつ気づいてきました。
なんかね、カッコ良いし
尊敬の念を抱きます。
男は強くあるべきだ
これはその通りだと思うんですけど、
中身を履き違えていたなと。
・権威や名声
・筋力やサイズの大きさ
・優位かどうか
に対して、
「そこじゃないんだよー」
ってことに気づいて、
女性を本当の意味で敬い、尊敬できるか。
僕も含めて、男性の方は意識した方が
いーかもですよ。
男性性と女性性は「同居」したもの
男の中にも女がいて
女の中にも男がいます。
人間社会を生きる上で、
分けられた存在として意味付けされていますが、
男と女→人間→動物→生物→分子→原子→素粒子
のように、
抽象度を上げていくと「男も女もない」
僕は固定観念がスゲー強いので
男はこう！女はこう！みたいな、
自分勝手な分け方や先入観がありましたが、
結局は、
どっちもあって、どっちもない
みーんな元をたどれば一緒
なんだろうな。
と頭では整理がついた感じです。
今回の話をまとめますと、
伝えたかったことは、
二分性の超越
これが、
心の穴問題も、尻の穴問題も
解決していく糸口なのではないか。
ということです。
そして、
＊心の穴を埋めること（自分だけを満たすこと）
にエネルギーを費やしていたものが、
＊自分の理想や目標にエネルギーを費やし、
＊そこに相手（仲間や同志）が加わって
エネルギーはより大きくなってゴールに向かって
突き進んでいける。
意思という「方向」がどこに向かっているのか？
気という「エネルギー」をどこに使っているのか？
を「再認識」『再定義』して、
意識（意思＋気）すると、
今とは違う世界に進める
と思います。
それでは、
ありがとうございました！