娘には卵、乳製品、くるみのアレルギーがあり、現在くるみは完全除去(入院して負荷試験するまで禁止)、卵と乳は自宅で減感作療法をして少しずつ体内に入れています。

(卵で6g、牛乳5㏄程度)

 

 

普段エピペンは学校の保健室に常備、ランドセルの中、私が持つ分と3本待機しております。

が、今まで一度も使ったことはありません。

 

 

今回、海外ということでアレルゲンが口に入ってしまう可能性は日本より絶対多いので、経口の抗アレルギー薬(アレロックOD錠5mg)と共にエピペンは2本持っていこうと思います。

 

 

ということで、まずは出国編。

液体を含むのでジップロックに入れていきます。

国際線の液体物持ち込みについての詳細はこちら

 

 

そして、今回はユナイテッド航空利用なのでHPを確認飛行機

リンクはこちら

処方を証明できる書類…お薬手帳じゃだめかしら?

英文処方箋を書いてもらおうにも次回予約が渡航2日前なんよね…

大学病院なので書類は即日発行されない。ま、いいや。珍しい薬でもないしお薬手帳でいってしまえ。

 

エピペンの英文説明書はメーカーHPにあるガイドブックをプリントアウトしていきます。

 

 

そして機内食、こちらはユナイテッド航空には低アレルゲンメニューがないので、veganで事前オーダーしておきました。

オーダーの仕方はMy trips に予約時の情報を入れると予約詳細が出るので画面下の方で食事のオーダーができます。

veganが2種類あったのでSTRICTの方にしておきました。

 

チャイルドミールやその他のもこの画面で選択できます。

 

 

 

veganはくるみが除去されないので、確実に入っていないものだけ食べさせようと思います。

どんな食事が出るかはお楽しみに!(味のない豆と野菜だろうな…)

念のため、おにぎりでも持ち込みたいと思います。

 

 

現地での食事は、ホテルの電子レンジがあることを確認できたのでレトルトのごはん、さけフレーク、のり、インスタントお味噌汁、ヴィーガンカレーのインスタントを持ち込もうと思います。(肉、肉エキスを含む食品の持ち込み不可)

 

 

外食はグアムで毎回必ず行く大好きなステーキハウスへはインスタで予約し、アレルギーがあることを伝えておきましたニコニコ

 

 

 

それ以外はフードコートやホテル内ビュッフェになると思うので、都度確認しようと思います。

工作が何よりも苦手ですが、テンパらないようにアレルギーカードも自作しました!!!(褒めて!)

 

 

 

 

セリアで首から下げられるストラップがついた名刺ホルダー?を買ってきて、画用紙に書いただけなんですがね。

裏には、

「これらのアレルギーが入っていないメニューはありますか?」

「アレルギーを除去して調理してもらえますか?」

 

と英文で書いてあります。

娘は表面のアレルギーがある事については話せるよう練習してありますが、それ以上の会話は難しいので見せるだけで伝わるようにしました。

 

 

これを2つ作って、娘と自分が持ち歩きます。

 

 

そして、最後万が一アナフィラキシーが起こった時、またははしゃぎすぎてケガした際に備えて保険も入ります。

直前でも入れるのでまだ検討中です。

(いや今日がすでに直前でもあるんだが)

 

 

ということで、思いつく限りのアレルギー対策はしたつもりです。

今回、いろんな食物アレルギーの方のブログを参考にさせていただいたのですが情報が古いものも多いので、まとめてみました。

 

 

帰国後にまた記録できたらします。