【7月30日~8月7日の対局】 白番

 

OGSには「通信対局」という機能があって、持ち時間1週間という今まで聞いたことないスパンで打っていくまったり碁が打てます。

1日に数手しか進まないんですが、いろいろ検討しながら打てるので面白いです。

相手が着手するとメールで通知が届きます。

 

落ち着いた立ち上がりになりました。

 

28を利かし、30,32を決めてから34にヒラキました。

Katago師匠は単に34だと言っています。

右上46が弱気で、少し形勢を損ねました。

 

それでも64のマガリを打てたのが大きく、この時点では五分のようです。

時間がたっぷりあるので、計算して余裕をもって打っていました。

 

黒はコミを出しにくいだろうと思っていましたので、中央にお互いの地がどれくらいつくかが勝負になると思いました。

上辺の白は完ぺきに生きているわけではないので、黒を攻めながら強くしました。

89に対して90と打ち、中盤に来て競り合いが始まりました。

 

102が悪手でした。

 

116が決め手となり

 

結局取られて負けました。

 

116では1、3と1子を取って生きておくべきでした。これで細かかった。

 

102では1とデて3、5のデギリで勝負すべきでした。

 

というか100の時点でデギリなさいとのこと。

 

もっと言うと98のハネが悪く、1、2を交換して3の方にハネるべきということでした。

これなら4に対してツナぐ必要がありません。

 

持ち時間1週間もあるんだからもっと考えればよかった・・・と後悔した一局でした。

(OGSに登録してから連勝して4段になった時に打った相手でしたが、私はその間連敗して2段まで下がったので申し訳ないことしました)

 

127手完 黒番中押し勝ち

 

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