NHK朝の連続テレビ小説101作目
『スカーレット』
が3月28日で最終回を迎えました。
滋賀県の信楽に住む女性陶芸家・川原喜美子(戸田恵梨香)の半生を描いた物語。
中盤まではイマイチだったんですが、一人息子の武志役・伊藤健太郎が登場してからガラリと雰囲気が一変し、面白くなってきた印象。
しかし陶芸家のヒロインのドラマなのに、最後のまるまる1ヵ月を武志の病気に費やしていました(笑)
ただ、肝心の武志の死ぬ場面はドラマでは全く描かれず
ナレーションで死が伝えられただけ。いわゆる「ナレ死」。
個人的にはちょっと残念な最終回。
さてこのドラマで一気に知名度が上がった伊藤健太郎。
そして武志の彼女を演じた松田るか。
今後さらなるブレイクしそうな予感がします。