宗谷本線天塩川温泉駅はJRになる前は仮乗降場だった。

高校生だったころ(1986年ごろ)の春に

夜の列車で下車した思い出がある。

いまは駅舎も立派なものが建っているが

もっと簡素なものだったような気がするが

写真も撮っておらず、もはや忘却の彼方。

 

一宿一飯をお願いしようと

駅から温泉まで歩いたがあいにく閉まっており

誰もおらず、悲しい気分になったことを思い出す。

この温泉も今では立派な建物になっているが

昔はもっとぼろかったような・・・

 

当時は仮乗降場へ泊る列車の本数が限られていたので

暗闇の中お隣の豊清水駅まで歩いて移動した。

 

その後はどうしたか記憶がない。