脳科学による体に優しい痛みの取り方 あんしん療法師ブログ

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静岡県浜松市でその場で痛みをとる整体「あんしん堂」を開業しています。
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あなたは昔、将来「~になりたい」と思ったことはありませんか?

 

もちろん小さい頃だけでなく、成人しても今でも小さい頃とは違った夢を叶えたいと願うでしょう。

 

世界に名だたる有名人でも、卒業文集などに「自分の夢」を書いて現実化させた人がいます。

 

例えば、スポーツ選手ではイチロー選手やタイガーウッズ、香川真司、本田圭佑、羽生結弦、村田諒太選手など、多くの選手が小さな頃に自分の夢を描いて実現化しています。

 

 

スポーツ界だけでなく、ビジネスでも世界的にも有名なスティーブ・ジョブズや孫正義、アンドリュー・カーネギー、ナポレオン・ヒル、カーネル・サンダース、レディー・ガガなども夢を実現化しています。

 

しかし現実には、多くの人が自分の夢を叶えられないままでいます。なぜ多くの人は、夢を叶えられないままなのでしょうか?

 

自分の夢を現実化する一つの方法に、潜在意識にアクセスして情報を得ることがあります。

 

 

潜在意識(無意識)については、心理学者のジークムント・フロイトやカール・グスタフ・ユングがその存在を提唱しています。

 

しかし、私たち人間が思っている顕在意識から潜在意識にアクセスするには、その中間点に位置するリミン(識閾、しきいき)を超えなければいけません。

 

実は、多くの人がこのリミンを超えることができないために潜在意識にアクセスできず、自分の夢を叶えることができないのです。

 

それでは、どのようにしてリミンを超えればいいのでしょうか?

 

今回は、自分の夢を現実化するために必要なリミン(識閾)を超えて夢を現実化することについて解説します。

 

https://www.ansindo.jp/column/brain/subconsciousness/2438/

 

 

 

(scotoma)という言葉は、元々ギリシャ語からきていて、「暗闇」という意味からきています。

 

 

スコトーマは、元々眼科で使われていた医学用語であり、視神経の盲点のことを指します。

 

例えば何か物を見るとします。

 

自分に見えている視界は目の前に広がる視界内の物や、何か集中して見ている物だけが見えています。

 

ところが、視神経の構造上、必ず見えない箇所があります。そして、集中していると見えているのに見えていない部分が出ます。

 

例えば時計を見るときに、時間だけ見ているので、時計のデザインなどは気にして見ていません。

 

これが視神経の構造上や脳科学的な盲点、つまり「スコトーマ」なのです。

 

 

 

スコトーマという言葉は、いつの間にか心理学でも使用されるようになりました。

 

なぜなら、脳機能や心理的な働きの中にも、自分でなかなか気付けない盲点(スコトーマ)が生まれるからです。

 

心理学などで使用されるスコトーマは、

 

「心理的盲点」

「認知的盲点」

 

などの意味合いで使用されています。

 

著名な機能脳科学者の苫米地英人博士も、脳科学的な見地からみた

スコトーマについて、本を多数出版されています。

 

苫米地英人博士の説明では、脳は自分自身が認識していないことには、

全く気付くことができないといいます。

 

自分が認識していないとは、

 

「自分に関心がない」

「自分には必要ない」

 

ことで、これらの事柄について無意識に脳が判断して気付かないのです。

 

 

スコトーマは、視覚や聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感から得られた全ての情報から生まれます。

 

私たちの脳の機能は、五感から得た情報を一次機能として脳の各分野に伝えます。

 

次に、一次機能から得た情報を、今度は認知能力(今まで経験した知識)に

脳内で変換して情報処理をおこないます。

 

この情報処理の過程で、自分にとって必要ないと判断した情報は

全く気付けません。

 

しかしもし、このスルーされてしまった情報の中に本当に自分が欲しい

必要な情報がその中に隠れていたとしたら、自分にとって大きな損失です。

 

このように、欲しい情報を心理的に得られていない心理的盲点のことを

心理学や脳科学で「スコトーマ」といいます。

 

 

人は誰でも、自分が叶えたい夢やゴールがあります。

 

 

例えば、

 

・お金持ちになりたい

・社長になりたい

・女優になりたい

・歌手になりたい

・健康になりたい

 

などさまざまな夢やゴールがあります。

 

このような何か自分のゴールを設定した時に、

これらのゴールを達成するにはどうしたら良いのでしょうか?

 

ちなみに、ゴールを達成するために良いとされているのが、

コーチングや瞑想、気功などです。

 

これらは全てスコトーマという盲点をなくして、ゴールを達成するための

 

「気付き」

 

を与えてくれます。

 

 

自分が気付けないスコトーマを外して、ゴールを達成するには、

心身共にリラックスすることが必要です。

 

 

心や身体がリラックスした状態になると、自律神経の副交感神経が優位になるため、

さまざまな「気付き」を得ることができるようになります。

 

 

あんしん脳科学メゾッドは、

 

・自分の夢を叶えたい方

・ゴールを達成したい方

・身体の痛み等の不調を取りたい方

・ダイエットしたい方

・気分のすぐれない方

・ストレスがある方

・自分を変えたい方

・成功したい方

・”気付き”を得たい方

・”気”について知りたい方など

 

スコトーマをなくして、さまざまな自分のゴールを達成することが可能になります。

 

あんしん脳科学メゾッドは、機能脳科学に基づいた

 

「自己実現プログラムの為のメゾッド」

 

となっています。

 

https://www.ansindo.jp/column/topics/2404/

誰でも生きていれば、痛みや不快な症状を感じることがあります。痛みが長期間続くと、誰でも不安になるでしょう。

 

痛みの感じ方や痛む箇所はさまざまです。なぜなら痛みは個人的で主観的な感覚ですから、他人との痛みの共有や痛みについてお互いに理解したりすることはとても難しいのです。

 

もちろん、「なんとなくここが痛いけど、同じところに痛みがある?」などと、友人と同じ箇所に痛みが感じるということはあるでしょう。

 

近年は医学の発達により、痛みを感知する受容体が発見されるなど、一昔前の医学と比べてかなり痛みのメカニズムの解明がおこなわれてきました。

 

 

ところが、患部の怪我や病気が治っているにもかかわらず、患部に長い間痛みが続いていると訴える人がいます。

 

痛みの名称ですが、痛む期間が3ヶ月間以上続く痛みのことを「慢性痛」と呼びます。これよりも短い3ヶ月の痛みのことを「急性痛」といいます。

 

日本には、長期間痛みが続く慢性痛の重症患者さんが約230万人いるといわれています。

 

慢性痛の原因はさまざまであり、ガンや糖尿病などの病気や腰痛や膝痛から生じる関節炎、椎間板ヘルニア、靱帯断裂の後遺症など、さまざまな慢性疾患により痛みが続きます。

 

しかし、どうして怪我や病気が治っているのに、つらい痛みが長い間続くのでしょうか。今回は、3つの神経系と痛みや慢性痛が起こるメカニズムについて解説します。

 

https://www.ansindo.jp/column/mechanism/why/2389/

あんしん堂には、さまざまな症状でお困りの方が来院します。

 

KTさんは、長い間腰痛や背中のこりなど、全身の症状で悩まされていましたね。

 

何らかの障害や怪我などで患部に痛みが生じてから、何ヶ月も過ぎても生じる痛みのことを、「慢性痛」といいます。

 

現代医学では、痛みについて主に急性痛と慢性痛にわけて説明されています。急性痛は怪我などで一時的に(短期的に)痛みが生じることを指します。

 

これに対して慢性痛は、原因となる疾患の症状が改善したのにもかかわらず、何ヶ月、または何年も痛みが続く症状のことを指します。

 

 

 

厚生労働省などがおこなう統計的な調査では、膝の慢性痛が820万人以上、腰の慢性痛が1020万人以上いるといわれています。

 

私たちの脳は、怪我などで痛みが身体に生じると、患部の痛みだけでなく不安や恐怖心を感じます。さらに、不安や恐怖心が続くとストレスになり、うつ病などになることもあります。

 

これらの症状は、脳の海馬や扁桃体という脳の記憶媒体で、長い間「痛みを記憶」しているために起こる症状です。

 

 

痛みは見た目の患部などの外傷が治ったとしても、脳に痛みの記憶情報が残っているかぎり、痛みはずっと続くのです。

 

また、仕事や勉強、家庭環境、友人関係、家族関係、恋人関係などのストレスや悩みなど、社会的や精神的な原因も慢性痛が起こる原因になります。

 

あんしん療法は脳科学療法であり、これら痛みの記憶情報を痛みのない正しい状態の記憶へと変換することが可能です。

 

マッサージやボキボキするような、身体に対する強い刺激は必要ないのですね。

 

https://www.ansindo.jp/column/topics/2367/

 

あんしん堂には、さまざまな症状でお困りの方が来院します。

 

SH様は、交通事故に遭われてから全身に痛みや不快な症状が生じました。さらに痛みと動時に猫背などで悩まれて、最終的には病院でうつ病と診断されてしまいました。

 

私がSH様の症状をみた限りでは、SH様は決してうつ病ではありませんでした。SH様はただ単に、身体の症状がつらいために心が沈んでいただけだと考えています。

 

 

実は身体の状態が悪くなると、必然的に猫背のような姿勢になってしまいます。猫背の姿勢とは、身体を守る状態になった姿勢なのです。

 

ボクサーを参考に考えてみましょう。ボクサーの姿勢を見ればわかるとおり、身体を守るために丸く身構えた姿勢をとるのです。身体を守るのは、人間の急所が並ぶ正中線です。正中線を打たれると、なんらかの障害が起こります。

 

ボクシング時に、身体(正中線)の弱点ががら空きになれば、急所を打たれてノックアウトされてしまいます。

 

本来人間の身体は、緩やかなS字のカーブ(生理的湾曲)が作られているため、いつも健康な状態を保てているのです。

 

このS字のカーブが崩れることで、身体にさまざまな痛みや不快な症状が生じます。猫背になれば、当然身体の前側が緊張するため肩こりや腰痛、胸の痛み、息苦しいなどの症状が生じます。

 

車の重量は、おおよそ1t前後あります。無防備な状態で追突されれば、その重量が無警戒状態の身体に重くのしかかるため、見た目はひどくなくても体内では重度の障害が起きていると考えられます。

 

 

あんしん療法により、脳の記憶の内部表現変換がおこなわれると、身体全体の歪みや骨盤の歪みなどが改善されるめ、痛みや不快な症状がその場で瞬時に取り除かれたと考えられます。

 

施術後のSH様は、とても素敵な笑顔でした。

 

https://www.ansindo.jp/column/topics/2384/