皆さんこんばんは! TetsuinChibaです。
今日の夜は涼しいですね。ちょっと寒いくらいです。
突然ですが、皆さんは、Microsoft Access を知っていますか。
私の会社では、使える人間は限られており、皆トライしても、挫折した人が多いです。
僕も10年くらい前に、会社の上司に「君はAccessをわかるのか?」と言われたときに、そもそもAccessを知らず、本を渡されたときに、中身が全く頭に入らなかった記憶があります。
その後、以前のブログ
でも書かせて頂いたように、異動が決まってから勉強したAccessの学習から、Accessに対する勉強の仕方が変わりました。
こちらも読んでみてください。
この異動前に読んでいた本は、立山先生の本でした。
記事を読んでくれた方なら、僕がこの本を読んだあと、Excel VBAの学習に向かったのはご存知だと思います。
この立山先生の本は、非常にわかりやすかったのですが、僕はなぜかデータベースの本質を理解したくなりました。
今でもなぜ、自分がそのように思ったのかわかりません。
そこでデータベースの本を探しているうちにたどり着いたのは、ミック先生の4冊の本でした。
何故か1冊めに
ここでデータベースの考え方にとても惹かれた自分を覚えています。
全くAccessも使いこなせない段階の時です。
その後、なぜかAccessを使う前にこの本を読んでいました。
このときもPostgreSQLは使っておらず、ただ読み物として読んでいました。
SQL文に対して、あまり抵抗感を感じませんでした。
そしてなぜか下の本の第1版も読みました。
完全に理論を理解したいと思っていたようです。
何故か下の本も続けて読んでいました。
本当に自分がSQLを理解しているか疑わしいのですが。
このような順序でAccess や Visual Basic + SQL server や PHP + MySQLを学んだ人はあまりいないと思います。
僕の場合、完全にデータベースの理論に惹かれて、先にSQLをの枠組みを読み物として学んでいました。
その後、Accessの機能や、その関係性に関して、理解に苦しんだことは余りありませんでした。
今、Accessが難しいと思っている人と話していて感じるのは、ExcelとAccessは一度別個に考えたほうがよいと言うことです。
もう少しいうと、表計算とデータベースは同じ2次元の表を使いますが、全く別ものだと最初は思ったほうが良いと思います。
ただし、データベースの理解が深まると、Excel、Access, SQLに連なる思想はより深く理解できるようになると思います。
最近会社の人にピボットテーブルを説明する機会があったのですが、皆びっくりしていました。
関数やらシートの連携をたくさんしていたのに、テーブルを作るとこんなにも簡単にデータが管理できるんだと。
僕はピボットをいつ学んだのか忘れてしまいました。
人に教わった記憶はなく。ネットで勝手に調べて使っていました。
とても便利なので、みんな使っているんだろうと思っていました。
ピボットもデータベースの扱いに近い部分がありますよね。
データベースを使う際の基本的な機能を単純化したイメージをずっと勝手にもっていました。
話を戻しますと、ミック先生の4冊の本を全て読む必要はないですが、僕的にはAccessの入門書的な本よりも、
軽めのデータベースまたはSQL本を最初に読んだほうが、Accessを理解できるのではないかと思います。
本質から入るイメージです。
僕は完全に理論から入ったあと、立山先生方式で、テクニック本ではなく、実践形式の本を買いAccessの理解を深めました。
昔の勉強方法をまとめて見ました。
ご一読ありがとうございます。
コメント、アドバイスをお待ちしております。