昨日は35度を超える猛暑日でしたが、妙心寺の東林院へ行ってきました…

 

 

普段は非公開の寺院ですが6月10日から23日まで「沙羅の花を愛でる会」があり拝観することができます (^.^)

 

 

沙羅双樹は平家物語の「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」で言葉だけ知っているので一度は見ておきたかったのです…

 

 

沙羅双樹はインド原産の木で東林院のものはナツツバキらしいのですが、梅雨の頃に白い花を咲かせます。そして、朝に咲き夕方には散ってしまうことから「一日花」とも呼ばれます…

 

 

庭の苔と散った白い花のコントラストも美しいです (^-^)

 

 

拝観料は1,600円ですが、方丈で沙羅の花をイメージした和菓子と抹茶をいただけます…

 

 

 

それから、白い花を心ゆくまで眺めて暑さも忘れ、御朱印をいただいてから帰りました (^_^)