龍安寺参道商店街の「あいおい」で中華そばを食べてから…

また「きぬかけの路」を歩いて向かったのは…

 

 

「堂本印象美術館」です (^.^)

 

 

子どもの頃、印象さんのデザインによるこの美術館を見たとき、びっくりしたことを今でも覚えています…

 

 

「きぬかけの路」を歩こうと思ったのは京都新聞で紹介されていた「若き日のロマン、大正時代の印象さん」に興味を持ったからです (^-^)

 

 

「大正ロマン漂う世界」も満喫しましたが印象さんの人間性に感動!

 

京都の造り酒屋に生まれましたが、京都市立美術工芸学校在学中に家業が傾き、上級学校への進学を断念、龍村製作所の図案家として懸命に働きました。その頃、給料には手をつけず母親に仕送りし、夜に一刀彫人形を作り自分の生活費にしたようです…

 

 

また、印象さんの才能を認め、京都市立絵画専門学校への進学を支援した龍村平蔵氏への感謝の気持ちを忘れず製作所の仕事も続けます…

 

そんな印象さんの人柄を知り、もう一度、作品を見て回るとさらに感動が深まりました…