「推定樹齢278年」の江戸彼岸 | 哲風のBLOG

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 「海と社(やしろ)に育まれる楽しい塩竈」を目指している宮城県塩竈市に鎮座する志波彦神社鹽竈神社の神事,四季の移り変わりや,仙台,塩竈,多賀城,松島など宮城県内各地の名所,旧跡,行事などを紹介します。

 3月31日(金)に撮影した志波彦神社鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)境内で最も古いサクラ(桜)であると言われている「推定樹齢278年」のエドヒガン(江戸彼岸)です。何故そこまで細かく言えるのでしょうか。鹽竈神社七曲坂入口の四方跡(よもせき)公園(塩竈市西町)に「奉植一宮御境内櫻木五百株」の碑があるからです。延享2年3月10日(1745年4月11日),桃生郡深谷北村(現・石巻市北村)の「月参講中九十四人」が鹽竈神社及びその周辺に桜木500本を植樹した記念碑です。そのうちの1本がこれであるとのことです。

 

江戸彼岸(1)

 

江戸彼岸(2)

 

江戸彼岸(3)

 

江戸彼岸(4)

 

江戸彼岸(5)

 

江戸彼岸(6)