霊場松島の歩き方・低山紅葉ハイキング8キロ(第1回) | 哲風のBLOG

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 「海と社(やしろ)に育まれる楽しい塩竈」を目指している宮城県塩竈市に鎮座する志波彦神社鹽竈神社の神事,四季の移り変わりや,仙台,塩竈,多賀城,松島など宮城県内各地の名所,旧跡,行事などを紹介します。

 11月21日(土),Goshurun Matsushima(御朱走松島)の「42th.霊場松島の歩き方・低山紅葉ハイキング8キロ土曜開催」に参加しました。9.63キロあったとの説もありますが,霊場松島を巡りながら自然を感じることができる心地良いハイキングでした。写真で報告します。今日は,その第1回です。

 

 午前9時,JR仙石線・松島海岸駅(宮城県宮城郡松島町松島字浪打浜)集合です。御朱走松島のイヴェントは,現地集合現地解散です。

 

 雄島(松島町松島字浪打浜)の渡月橋(「縁切り橋」とも)です。雄島は,「松島」の地名発祥地とされ,中世より「奥州の高野」として僧侶や巡礼者の修行の場となっていました。

 

御朱走(1)

 

 国指定重要文化財・頼賢の碑です。徳治2年(1307年),この地で22年間にわたり修行していた雄島妙覚庵主・頼賢(らいけん)の徳行を後世に伝えようと弟子30余人が建てたものです。

 

御朱走(2)

 

 雄島からの眺めです。

 

御朱走(3)

 

 紅葉も素晴らしい!

 

御朱走(4)

 

 浪打浜から頼賢の碑を望みます。

 

御朱走(5)

 

 振り返ると虹が出ていました。

 

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 双観山(松島町松島字大沢平)です。塩竈湾と松島湾の双方を望むことができることから双観山と呼びます。

 

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 扇浜です。

 

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 「松島四大観」の一つ・扇谷(「幽観」,松島町松島字桜岡入)です。双観山の背後にある高地で,松島湾の入り江が扇のように浮かんで見えることから,扇谷と呼びます。

 

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御朱走(14)

 

御朱走(15)


 それでは,明日の第2回に続きます。