哲風のBLOG

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 「海と社(やしろ)に育まれる楽しい塩竈」を目指している宮城県塩竈市に鎮座する志波彦神社鹽竈神社の神事,四季の移り変わりや,仙台,塩竈,多賀城,松島など宮城県内各地の名所,旧跡,行事などを紹介します。

             (塩竈みなと祭 鹽竈神社御座船「鳳凰丸」)


塩竈みなと祭

 9月8日(日),第19回どんとロード八幡雀踊り(大崎八幡宮(仙台市青葉区八幡四丁目))に行って来ました。いつものように,主として柳生祭連(やなぎうまづら)の追っ掛けです。大崎八幡宮中央舞台演舞場,拝殿前,「臨時演舞場」(?),県道大流しの演舞を御覧ください。

 

 大崎八幡宮です。一之鳥居の扁額です。

 

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 二之鳥居です。

 

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 三之鳥居です。

 

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 長床です。

 

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 拝殿です。

 

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 石の間・本殿です。社殿(本殿・石の間・拝殿)は国宝です。

 

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 午前10時30分から開始式です。

 

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 振舞い酒です。私は紙コップで3杯いただきました(笑)。

 

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 中央舞台演舞場における各祭連の演舞です。翼リターンズです。

 

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 OH囃子来’sおかわりです。

 

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 柳生祭連です。

 

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 まつり磊磊欅組です。

 

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 拝殿前における各祭連の奉納演舞です。ひろせすずめっこです。

 

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 伊達雀です。

 

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 天之舞月組です。

 

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 翼リターンズです。

 

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 OH囃子来’sおかわりです。

 

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 柳生祭連です。

 

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 県道大流しまで時間があるので近くのコンビニまで行こうと三之鳥居付近を歩いていたところ,柳生祭連のある方に声を掛けられました。臨時演舞をするそうです。場所は松焚祭斎場ですが,「臨時演舞場」ということにしておきます。「臨時演舞場」における柳生祭連の動画は,多くの観客の中で多分私だけの撮影だと思います(笑)。

 

 

 

 柳生祭連の臨時演舞に参加したまつり磊磊欅組の方(向かって右)とその娘さんです。

 

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 県道(31号)大流しの開始です。愛子すずめ会の口上です。

 

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 各祭連の演舞です。愛子すずめ会です。

 

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 ハネコ踊り保存会です。

 

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 仙台粋人「国見雀雀」縁です。

 

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 ひろせすずめっ子です。

 

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 まつり宝山です。

 

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 天之舞月組です。

 

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 翼リターンズです。

 

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 伊達雀です。

 

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 OH囃子来’sおかわりです。

 

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 柳生祭連です。

 

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 私の追っ掛けはこれで終了です。皆さん,お疲れさまでした。ありがとうございます。

 9月7日(土),東京から東北旅行中のIさん御夫妻が志波彦神社鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)に参拝されるとのことで,境内のガイドをしました。奥様のK子さんは東日本大震災の大地震の際志波彦神社鹽竈神社に参拝中だった方です。K子さんはその後志波彦神社鹽竈神社に何度も参拝しています。久しぶりにお会いできうれしく思っています。又のお越しをお待ちしております。ぜひお声掛けください。当日のガイド箇所を写真で紹介します(一部撮影し忘れた所があります。)。説明は省略します。

 

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 なお,志波彦神社鹽竈神社ガイドについては,塩竈大好き倶楽部(案内人)のBLOGを参照してください。

 志波彦神社鹽竈神社ガイド | 塩竈大好き倶楽部(案内人) (ameblo.jp)

 8月7日(水),仙台七夕まつりに行って来ました。仙台七夕の一部を写真で紹介します。

 

仙台七夕(1)

 

仙台七夕(2)

 

仙台七夕(3)

 

仙台七夕(4)

 

仙台七夕(5)

 

仙台七夕(6)

 

仙台七夕(7)

 

仙台七夕(8)

 

仙台七夕(9)

 

仙台七夕(10)

 

仙台七夕(11)

 

仙台七夕(12)

 

仙台七夕(13)

 

仙台七夕(14)

 8月7日(水),久しぶりに仙台城跡(仙台市青葉区川内)に行って来ました。伊達武将隊(奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊)の演武及び陸上自衛隊船岡駐屯地船岡さくら太鼓の演奏を見学するためです。写真と動画で報告します。

 

 まず,宮城縣護國神社及び別宮・浦安宮に参拝します。

 

仙台城跡(1)

 

仙台城跡(2)

 

 伊達政宗騎馬像です。

 

仙台城跡(3)

 

 午前11時30分から午後零時05分頃まで,約35分の演武・演奏です。

 

仙台城跡(4)

 

 

仙台城跡(5)

 

 

仙台城跡(6)

 

仙台城跡(7)

 

仙台城跡(8)

 

仙台城跡(9)

 

仙台城跡(10)

 

仙台城跡(11)

 

 

仙台城跡(12)

 

 

 

仙台城跡(13)

 

仙台城跡(14)

 

仙台城跡(15)

 

仙台城跡(16)

 

 

仙台城跡(17)

 7月28日(日),第20回夏まつり仙台すずめ踊り(2日目)に行って来ました。一部を写真と動画で報告します。

 

 ステージ演舞です。つぶらです。

 

夏祭(1)

 

 テクノマインド創です。

 

夏祭(2)

 

夏祭(3)

 

 結です。柳生祭連のお囃子方が応援します。

 

 

夏祭(4)

 

夏祭(5)

 

 柳生祭連です。

 

 

 たごっこです。

 

夏祭(6)

 

夏祭(7)

 

 大流しです。姐組です。

 

 

 伊達雀です。

 

 

 仙千代祭連・仙千代わっこです。

 

 

夏祭(8)

 

夏祭(9)

 

夏祭(10)

 

 OH!囃子来’sおかわりです。大流し前の記念撮影です。

 

夏祭(11)

 

 ステージ演舞です。まつりめごひめです。

 

 

 大流しです。みやぎの雀です。

 

 

夏祭(12)

 

夏祭(13)

 

 荒町すずめっこです。

 

 

夏祭(14)

 

夏祭(15)

 

 夢祭連 粋樂です。

 

 

夏祭(16)

 

夏祭(17)

 

 日専連青葉組です。

 

 

夏祭(18)

 

夏祭(19)

 

 伊達衆『一ノ座』です。

 

 

 路上演舞です。柳生祭連です。

 

 

 大流しです。テクノマインド創です。

 

夏祭(20)

 

 

夏祭(21)

 7月15日(月,海の日),第77回塩竈みなと祭が斎行されました。塩竈みなと祭は平成26年11月26日に,ふるさとイベント大賞第1回「内閣総理大臣賞」を受賞しています。延喜式内名神大社・志波彦神社,陸奥國一之宮・鹽竈神社の御神輿を奉安した御座船「龍鳳丸」,「鳳凰丸」が日本三景・松島湾を巡行します。東日本大震災においても中止せず継続して実施し,被災地の復興の象徴になりました。東北の夏祭りはここから始まります。写真と動画で報告します。

 

 志波彦神社の御神輿です。鹽竈神社の御神輿が塩竈市内を巡行する御祭りは年に3回ありますが,志波彦神社の御神輿が巡行するのは,この塩竈みなと祭だけです。

 

みなと祭(1)

 

 鹽竈神社の御神輿です。

 

みなと祭(2)

 

 午前10時15分頃から,志波彦神社,鹽竈神社の順で,御神輿が表参道上をお下りになられます。神職,来賓,御神輿の前後を供奉する各団体らも下ります。まず,志波彦神社です。

 

みなと祭(3)

 

みなと祭(4)

 

みなと祭(5)

 

みなと祭(6)

 

みなと祭(7)

 

みなと祭(8)

 

みなと祭(9)

 

みなと祭(10)

 

みなと祭(11)

 

 

みなと祭(12)

 

 次に鹽竈神社です。

 

みなと祭(13)

 

みなと祭(14)

 

みなと祭(15)

 

みなと祭(16)

 

 

 

みなと祭(17)

 

みなと祭(18)

 

みなと祭(19)

 

 西埠頭に先回りして,御神輿をお待ちします。御神輿は午前11時45分頃西埠頭に御到着です。そして,御神輿は御座船に乗ります。志波彦神社の御座船は龍鳳丸,鹽竈神社の御座船は鳳凰丸です。志波彦神社の御神輿は,塩竈市魚市場の新築を記念して昭和39年に水産業者らによって奉納されたものです。鹽竈神社の御神輿は享保年間(1716年から1736年頃)に製作されたものとのことです。朱雀連万燈神輿(女神輿)を見学します。

 

 

みなと祭(20)

 

みなと祭(21)

 

みなと祭(22)

 

みなと祭(23)

 

みなと祭(24)

 

みなと祭(25)

 

みなと祭(26)

 

 志波彦神社,鹽竈神社御両社の御神輿が到着しました。

 

 

みなと祭(27)

 

みなと祭(28)

 

みなと祭(29)

 

みなと祭(30)

 

 大漁唄込船です。

 

みなと祭(31)

 

 午後零時15分頃,御座船は供奉船約80隻を従えて御発船です。神輿海上渡御です。御座船は宮城郡七ヶ浜町の代ヶ崎浜前を通過し,龍鳳丸は松島海岸,塩竈市の離島である浦戸諸島(寒風沢島,石浜,野々島,桂島)に寄港します。鳳凰丸は花渕浜,塩竈市魚市場に寄港し,塩釜水産物仲卸市場周辺を渡御します。これは1年交替です。

 

みなと祭(32)

 

みなと祭(33)

 

 

みなと祭(34)

 

みなと祭(35)

 

 

みなと祭(36)

 

みなと祭(37)

 

みなと祭(38)

 

 午後1時から陸上パレードが開催されます。そのうち,午後2時からの「よしこの塩釜」小学生の部を見学しました。

 

みなと祭(39)

 

 

みなと祭(40)

 

みなと祭(41)

 

みなと祭(42)

 

みなと祭(43)

 

みなと祭(44)

 

みなと祭(45)

 

みなと祭(46)

 

みなと祭(47)

 

みなと祭(48)

 

みなと祭(49)

 

みなと祭(50)

 

みなと祭(51)

 

みなと祭(52)

 

 天気予報が良い方に外れ,暑くなって来ました。これから「一人直会」(笑)です。途中,「よしこの塩釜」に参加する塩竈市立第二中学校の生徒達に会いました。

 

みなと祭(53)

 

 「一人直会」の後,JR仙石線・本塩釜駅(塩竈市海岸通)神社参道口前に志波彦神社,鹽竈神社御両社の御神輿がやって来ました。私はこれで帰宅します。

 

みなと祭(54)

 

 

みなと祭(55)

 

みなと祭(56)

 7月14日(日),鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)流鏑馬神事が斎行されました。写真と動画で報告します。

 

 流鏑馬神事は午後2時から鹽竈神社馬場で斎行されます。

 

流鏑馬(1)

 

流鏑馬(2)

 

 午前11時頃から馬場で練習です。

 

流鏑馬(3)

 

流鏑馬(4)

 

 流鏑馬神事の前に,御釜神社(塩竈市本町)で潮垢離(しおごり,禊のこと。「塩垢離」とも。)が行われます。午後零時30分頃志波彦神社鹽竈神社第二講堂前を出発し,鹽竈神社で最も古い参道である七曲坂を下ります。七曲坂は奈良時代にはあったものと推定されていますが,もっと古いかも知れません。

 

流鏑馬(5)

 

 

 鹽竈海道を進みます。

 

流鏑馬(6)

 

流鏑馬(7)

 

 射手らが参拝します。

 

流鏑馬(8)

 

流鏑馬(9)

 

流鏑馬(10)

 

 御釜神社での潮垢離が終了し,七曲坂を上って来ました。

 

 

 神馬舎・神龍社前です。

 

流鏑馬(11)

 

流鏑馬(12)

 

流鏑馬(13)

 

 午後2時少し前に馬場に射手3人ら関係者が登場しました。

 

流鏑馬(14)

 

流鏑馬(15)

 

流鏑馬(16)

 

 2回試技が行われます。写真はその一部です。

 

流鏑馬(17)

 

流鏑馬(18)

 

流鏑馬(19)

 

 いよいよ流鏑馬です。三人の射手が三つの的を次々と射抜いてゆきます。それぞれ3回行われます。矢が的に的中することは除災招福の瑞祥とされております。動画はその一部です。

 

 

 

 午後2時40分頃流鏑馬神事が終了しました。

 

流鏑馬(20)

 

流鏑馬(21)

 

流鏑馬(22)

 

 なお,「鹽竈神社流鏑馬神事は鎌倉時代,留守職・伊沢家景が三頭の馬を献じて流鏑馬を行い,部下の士気を高めたのが始まりと伝えます。」と志波彦神社鹽竈神社HPが訂正されました。これまでHPに「室町時代」とあったため,新聞等の報道機関その他がこれを引用し,「室町時代」と紹介していました。ただし,伊澤家景は平安時代末期から鎌倉時代初期の御家人(生誕不明~承久3年(1221年))で,文治6年(1190年)に陸奥國留守職(るすしき)に任ぜられていますから,「室町時代」では時代が合いません。「鎌倉時代」のはずです。仮に「室町時代」が正しいのであれば,伊澤家景とは無関係ということになります。このことについて,私はこれまでいろいろな機会に指摘してきたのですが,ほとんど無視されて来ました。昨年の流鏑馬神事後,KHB(東日本放送,テレ朝系)が鹽竈神社流鏑馬神事のニュースで,「鹽竈神社で毎年行われている流鏑馬の神事は,鎌倉時代に武芸の上達を願って奉納されたのが始まりとされていて,的に当たる矢の数が多いほど幸運が訪れると言われています。」と放送したのが数少ない例外の一つです。何の根拠も無く「伊澤家景は何人もいる(だから室町時代で良い。)。」とか,「(伊澤家景は平安時代末期から鎌倉時代初期の人物であるが)志波彦神社鹽竈神社HPに室町時代と書いてあるのであるから,室町時代と言わざるを得ない(室町時代で良い。)。」とか主張している方々がいました。今後は「室町時代」と主張する方はいないだろうと思いますが,いかがでしょうか。

 7月10日(水)午前11時から鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)例祭が斎行されました。写真及び動画で報告します。

 

例祭(1)

 

 例祭の前に,舞殿では塩竈神楽保存会が神楽を奉納していました(神事斎行中は休止し,午後1時頃から再開します。)。

 

 

例祭(2)

 

 

例祭(3)

 

例祭(4)

 

 

例祭(5)

 

例祭(6)

 

例祭(7)

 

 絵馬殿では「奉祝鹽竈神社例祭 児童書道展」を開催していました。

 

例祭(8)

 

例祭(9)

 

例祭(10)

 

例祭(11)

 

例祭(12)

 

例祭(13)

 

例祭(14)

 

 手水舎の明治天皇御製です。

 

例祭(15)

 

 例祭は鹽竈神社別宮において斎行されます。鹽竈神社の主祭神は別宮に祀られている鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)です。神職,来賓,責任役員などが四足門(唐門。国指定重要文化財としての名称は,単に「門」です。)からやって来ました。別宮に昇殿します。

 

 

 御出幣式の浄砂が撒かれます(神事終了後,浄砂を頂戴することができます。)。

 

例祭(16)

 

例祭(17)

 

 

例祭(18)

 

例祭(19)

 

例祭(20)

 

 御出幣式です。かつては朝参神事と言われていたとのことです。三神殿(別宮,左宮,右宮)に奉安の大神幣を奉截し,神宝を奉持し,随身門(楼門)前まで出御され,まず南面して大神幣を左,右,左と三度振り奉り,神社に向かって再び左,右,左と三度振り奉って神殿に還御します。国家泰平・国民平穏を祈る極めて古い伝統に基づく神秘な儀式として注目されています。

 

 

 鹽竈神社例祭は,khb東日本放送(テレ朝系)のニュースでも取り上げられました。

   宮城・塩釜神社で古代から続く例祭 国家の安泰と国民の平穏を祈願 (youtube.com)

 7月6日(土),午前11時から御釜神社(鹽竈神社の境外末社,宮城県塩竈市本町)で古代の製塩方法を伝える「藻塩焼神事(もしおやきしんじ)」が斎行されました。また,午後1時から御釜神社例祭が斎行されました。写真と動画で報告します。

 

 藻塩焼神事です。

 

 

御釜神社(1)

 

 

御釜神社(2)

 

御釜神社(3)

 

 

御釜神社(4)

 

 例祭です。

 

御釜神社(5)

 

御釜神社(6)

 

御釜神社(7)

 

 例祭終了後,御鹽を頂戴しました。

 

御釜神社(8)

 6月30日(日)午後5時から志波彦神社鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)で夏越の大祓式(なごしのおおはらえしき)が斎行されました。雨のため,神事は志波彦神社拝殿内でということになりました。半年間の罪や穢れを取り除き心身が清らかになりましたので,また年末までの半年間頑張りましょう!皆さん,よろしくお願い申し上げます。

 

夏越大祓(1)

 

夏越大祓(2)

 

夏越大祓(3)

 

夏越大祓(4) 

 

 「茅の輪神事は,カヤ(茅)で作られた輪を和歌を唱えながら,左回り,右回り,左回りと8の字に3回通って穢れを祓う神事です。」と説明されている(志波彦神社鹽竈神社HP)のですが,志波彦神社鹽竈神社では茅の輪は3回通るものの,最後は左廻りしません。私はかなり前から不思議に思っているのですが,理由は不明です。「①正面でお辞儀,左足で茅の輪を跨ぎ,左回りで正面に戻る。②正面でお辞儀,右足で茅の輪を跨ぎ,右回りで正面に戻る。③正面でお辞儀,左足で茅の輪を跨ぎ,左回りで正面に戻る。(④正面でお辞儀,左足で茅の輪を跨ぎ,参拝へ)」というのが一般的ではないでしょうか。

 

 

 ところで,茅の輪くぐりの「蘇民将来」の説話の大元になった物語が,「備後國風土記逸文」として「釈日本紀」に残っています。これによると,蘇民将来の娘一人だけを残して,皆殺しになっている(スサノヲ(建速須佐之男命,素戔嗚尊)が旅の途中で日が暮れ困っていた時に,宿を貸し持て成した蘇民将来も死んでいる。)のです。つまり,本当はかなり怖い話です。興味のある方は調べてみてください。