鉄道で行く旅

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鉄道旅行を中心としたブログ記事を投稿しています。

【2025年1月】

大阪新阪急ホテルが閉館!

「100年に1度」ともいわれる大規模な再開発が進む大阪・梅田。そんな梅田のランドマーク的存在「大阪新阪急ホテル」(大阪市北区)が、2025年1月4日の宿泊利用をもって60年の歴史に幕を下ろしました。

 

2025年12月中旬から同建物の解体工事に着手するということです。

 

2025年1月12日(日)に大阪駅まで「臨時特急かにカニはまかぜ号」を見に行きました。

一度、「はなあかり」に乗ってみたいとは思うものの、まあ乗る機会はないでしょうね。

 

2025年1月23日に福岡県まで出かけました。

山陽新幹線は「のぞみ号・ひかり号」のグリーン車(8~10号車)に限りワゴンサービスの車内販売があります。この日は、ホットコーヒー(360円)をICOCAで支払いました。

 

目的地である福岡市博物館です。

 

福岡市博物館が所蔵している「国宝の金印」『漢委奴國王』を見ました。

 

 

博多駅から福岡空港駅まで乗車した福岡市地下鉄空港線の2000N系です。「桃太郎電鉄」のヘッドマークつきでした。

 

【2025年2月】

阪神5001形(青胴車)がついに引退!

2025年2月10日(月)に、阪神5001形の最終営業運行が行われました。

 

【2025年3月】

大阪府高槻市の駒音公園がオープン!

関西将棋会館前で整備工事中だった駒音公園が2025年3月15日にオープンしました。

 

阪急2000系に初乗車!

2025年2月にデビューした阪急2000系に初めて乗車しました。

 

【2025年4月】

大阪造幣局の桜の通り抜け

例年通り、大阪造幣局の八重桜の香りを満喫しました。

 

 2025年4月17日(木)に、神奈川県の大磯に行ってきました。

大磯にある、旧・吉田茂邸です。

 

旧・吉田茂邸の「金の間」です。賓客をもてなす応接間です。箱根の山々と富士山、相模湾を一望することができます。

 

吉田茂の銅像です。

 

長年の夢だった「大磯こゆるぎの浜」を散策しました。

 

神奈川県大磯の旧吉田茂邸と「大磯こゆるぎの浜」を見ることができ、思い出に残る旅になりました。

 

大磯まで出かけた日の夕食です。江戸川阪急三番街店で「いろどりセット」を注文しました。

 

料理と一緒に新潟の日本酒「八海山」をいただきました。

なお、「江戸川 阪急三番街店は、誠に残念ながら2025年4月30日(水)をもちまして、 閉店させていただくことになりました。」ということですので、この店を利用するのは、この日が最後になりました。

(つづく)

ラジトピ(ラジオ関西トピックス)へのリンクです。(2025年12月9日)

日本一短いローカル私鉄 廃線危機とその特殊な理由

 

日高新報へのリンクです。(2025年11月11日)

1928年(昭和3年)に「御坊臨港鉄道」として設立、1931年に開業。経営は当初から厳しく、風水害等の被害もあって1960年代には廃止の危機に追い込まれたが、1972年に磐梯電鉄不動産が約1億円で買収、紀州鉄道と社名を変更。1980年には本社を東京都に移転した。リゾート開発を軸とする不動産業を主力部門とするが、鉄道会社ということが信頼につながることから、赤字にかかわらず営業を続けてきた。

国土交通省が発表した2019年度の営業係数は612・5で、100円の収入を得るために612円かかる計算。運行本数を減らすなどの対策をとってきたが、人件費、線路の枕木交換等の維持経費がかさみ、経営改善も難しい状況。今後はさらに減便を行うが、鉄道事業を引き継ぐ相手が見つからなければ廃止となるのはやむを得ないという。関係者は「地域に愛されているミニ鉄道、なんとしても存続できるよう、地元企業をはじめ関西、全国の企業に声をかけていきます。鉄道事業に関心のある企業には手を挙げて頂ければと、切に願っています」と話している。

地元の御坊市や県にも、経営維持について相談している。御坊市は以前から固定資産税の2分の1以内、年間60万円程度で補助しており、担当課では「紀州鉄道の閉鎖などの話は聞いているが、まだ方向性が定まっておらず、市としては今後の動きを注視していきたい」としている。

 

【なぜ?】急転直下の廃線問題 数年前からの課題と意外な経営実態 立ちはだかる壁とは|紀州鉄道【小春六花】
(Takagi Railway)

 

Merkmal(メルクマール)へのリンクです。(2025年12月10日)

全長2.7kmの日本最小級私鉄、紀州鉄道が廃線の瀬戸際に立つ。年間7000万円の赤字を抱え、中国系企業傘下となるなか、譲渡先や存続の行方に自治体と経済界の注目が集まる。

 

紀州鉄道の公式サイトです。

 

1987年に紀州鉄道で撮った画像です。

紀州鉄道1987年

1987年当時のターミナル駅だった紀州鉄道・日高川駅の駅舎です。(1987年7月)

 

紀州鉄道1987年

御坊駅から西御坊駅まで乗車した紀州鉄道のキハ600形です。(西御坊駅・1987年7月)

 

紀州鉄道1987年

日高川駅のホームの様子です。(1987年7月)

日高川駅は、この2年後の1989年4月1日に西御坊以南の廃線と同時に廃止されました。

画像内のレールの左奥に、当時は存在した「ジャスコ・オークワ御坊店(その後消滅<オークワロマンシティ御坊店ではありません>)」が写っています。

 

紀州鉄道1987年

日高川駅の分岐部分です。この当時、副本線は使われていないようでした。(1987年7月)

 

紀州鉄道1987年

当時は、まだ日高川駅までの区間も営業中でしたが、1日に2往復しか運行がなかったため、西御坊から歩いて、日高川駅を見に行ったのでした。(1987年7月)

 

紀州鉄道1987年

西御坊駅まで徒歩で戻り、画像のキハ600形でJR御坊駅に戻りました。(1987年7月)

 

1995年5月に撮影した紀州鉄道の画像です。

紀州鉄道

鉄道写真向きとは思えないKonica HEXARで撮影したため、少しブレています。

同機の最高速シャッターは1/250秒でした。HEXARはPETRI Color 35 Dの最高速シャッター(1/300秒)よりも遅かったのです。

 

紀州鉄道

天気も悪かったので、写りも良くありません。(1995年5月)

 

紀州鉄道

当時走っていたキハ603は大分交通耶馬溪線から移籍した車両でした。2009年に運行を終了しています。(1995年5月)

 

紀州鉄道

かつては終着駅だった日高川駅の跡地です。(1995年5月)

 

紀州鉄道

当時、紀伊御坊駅構内に留置されていたキハ605(常磐炭礦→岡山臨港→紀州鉄道)です。(1995年5月)

 

紀州鉄道

キハ603の車内です。バス窓の車両でした。(1995年5月)

 

紀州鉄道

キハ603です。(1995年5月)

 

湯浅

大阪へ帰る途中に湯浅に立ち寄りました。画像は、湯浅最古の醤油醸造業者である角長です。(1995年5月)

 

大阪市からのお知らせです。

大阪城天守閣は、令和8年(2026年)1月2日(金曜日)と1月3日(土曜日)の2日間、迎春イベント「ちょろけんと大神楽(だいかぐら)」を開催します。

大阪城天守閣が、芸能集団・東西屋社中の協力のもと平成26年に復活させ、大阪城のお正月には欠かせない存在となった門付芸(かどづけげい)の「ちょろけん」。本イベントでは、この「ちょろけん」と「大神楽」という二つの祝福芸をご覧いただけます。また、イベントをご観覧くださった方に大阪城天守閣特製「春夏冬二升五合大阪城(あきないますますはんじょうだいはんじょう)」の御札を頒布します。

(注)門付芸:家々をめぐって披露された芸能のこと。

大阪城天守閣です。(2024年11月)

 

(備忘録)  2025年12月22日

 2025年11月30日に、SEIKOの「オンライン修理受付」にオーバーホールを依頼していた腕時計のオーバーホールが完了しました。オーバーホール関係の支払合計金額は50,050円でした。

修理完了後の腕時計は2025年12月24日に宅配便(佐川急便)で返送されてきました。

デパートなどの時計売場で電池交換をしてもらうと、年差時計であっても数秒のセッティングの狂いがあるのですが、さすがはSEIKO純正のサービスだけあって秒針のセッティングも正確無比なものでした。

上毛電気鉄道の公式サイトへのリンクです。

 

2026年1月15日から交通系ICカード(nolbéなど)が使えるようになります。

https://jomorailway.com/images/info/20251212info.pdf

 

上毛電気鉄道の中央前橋駅です。(2018年9月・・以下同じ)

 

広瀬川と上毛電鉄前橋中央駅です。車両は700系(元・京王井の頭線3000系)です。

 

萩原朔太郎の廣瀬川(広瀬川)の詩碑です。

 

大胡車庫内のデハ700系です。

 

京王時代の使用色とは異なるものの上毛電鉄においてデハ700系の「レインボーカラー」が健在でした。

 

デハ101とは異なり、車籍がないため営業路線上での走行ができない上毛電気鉄道デハ104です。

 

2009年に東急から移籍したデキ3020形です。これも現在は車籍がありません。

 

デハ101です。

 

こちらが本来の狙いだったデハ101の追い撮り撮影です。

 

デハ101は1928年の同線開業時に神戸の川崎車輛で新製された車両です。

旧式な吊掛駆動式電動客車ですので、可動状態車両としては全国的にも希少な存在です。

 

元京王(井の頭線)3000系のデハ700系とデハ101です。

 

中央前橋駅を出発していくデハ101号です。

 

上毛電気鉄道の車両情報です。

(おわり)

 

読売新聞オンラインへのリンクです。(2025年12月20日)

60年以上営業してきた堺市堺区の百貨店・高島屋堺店が2026年1月7日、閉店する。南海電鉄・堺東駅に直結し、地域の顔として愛されたが、業績の悪化からその歴史に幕を下ろす。閉店に向けたセールや、歴史をふり返るパネル展を実施しており、同店は「最後まで買い物を楽しんでほしい」としている。

 

南海電鉄堺東駅の「南海堺東ビル」です。2025年現在は高島屋堺店(閉店予定)が入居しています。(2023年12月)

南海電鉄は、高野線 堺東駅直結の駅ビル「南海堺東ビル」について、60年にわたり百貨店を核テナントとして運営してきたが、ショッピングセンター「HiViE(ヒビエ)堺東」にリニューアルする。リニューアル時期は未定。

南海堺東ビルは1964年10月の開業以来、高島屋堺店を核テナントとして運営してきた。しかし、高島屋は2024年12月3日、黒字化の目処が立たないとして、高島屋堺店の閉店を発表した。同店が2026年1月7日をもって閉店することに伴い、南海電鉄は通勤・通学で日常的に駅を利用する人や沿線住民にとって便利で親しみのあるショッピングセンター(SC)へとリニューアルする。

 

Kiss PRESS へのリンクです。(2025年12月20日)

阪急西宮ガーデンズに『猿田彦珈琲』オープン!(兵庫初)