2024年7月14日(日)
米ノ津の土砂崩れで国道3号線水俣方面が通行止めとなり、水俣行きの南国交通のバス運転手が相当困ったはずだ。
警察に誘導されるままとりあえず米ノ津漁港の駐車場?に移動したバスは一旦停止して「ちょっと電話します」と言ってハンズフリーで営業所と電話を始めた。
どうも、営業所からファミリーマートのところを左折して迂回するような指示を受けたみたい。
と、運転手は電話を続けながら運転を再開して、出水方面に向けて走り出した。
水俣方面に向かうべきバスが反対方向の出水方面に向かうという異常な状態に。
指示されたファミリーマートが見えた頃には営業所とのやりとりは終わっていた。
指示された通りにファミリーマートを左折した先には幅の狭い踏切が。
運転手「ここ本当に通れるっちゃろうか?」とかぶつぶつ言いながら踏切を通過した先は、迂回路最大?の難関が!
踏切を渡った先にある二車線道路を左折すれば国道3号線に戻れるのだが、大きく斜めに左折しないと曲がれず、運転手はまたぶつぶつ言いながら切り返ししながら左折した。
やっと国道3号線に戻ることができた。
それからはかなりスムーズな流れ。
産交バスの水俣営業所が見えれば水俣駅はすぐ近く。
だが、米ノ津での迂回の影響で遅れて到着。
14時59分到着すべきところを15時05分に到着。
水俣駅前バス停でアナログは下車したが、産交バスの水俣駅前バス停はここから3分程歩いた所にある
出水手前から乗車した女性はまだ下車しなかった。
バスは終点に向けて発車して行った。
信号に引っ掛かりながら産交バスの水俣駅前バス停に到着したのが14時09分頃。
ここから道の駅たのうら行きバスに乗って、道の駅たのうらで八代行きに乗り継げたら鉄道での旅が再開できるが…
非情にも15時ちょうどが最終バスだった