西鉄矢加部駅 旧国鉄佐賀線廃線跡巡り瀬高~矢加部編8 | パンケーキ鉄道

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12月9日(土)

瀬高駅から歩いた佐賀線の廃線跡巡りも西鉄矢加部駅で一旦終了。

この矢加部駅から我が最寄り駅まで帰るのだが、せっかくだから矢加部駅を観察する。

矢加部駅は西鉄天神大牟田線の中で最も乗降客が少ない駅だとか?



階段の横にトイレがあるが、男子便所は外から丸見え滝汗


ホームへ階段を上がる。

階段を上がってすぐのところに使用済みの乗車券を回収するきっぷ入れと乗車駅証明書が用意されている。

入場と出場の簡易タイプのカードリーダーが設置。

階段の上から下を見てみた。

エレベーター等はなく、バリアフリーはなされていない。

そう、矢加部駅は無人駅である。

 私が西鉄の完全な無人駅を利用するのは初めて。

駅の向かいに商店があったものの、閉まっていた。

ちなみに、今回の廃線跡ウォーキングで瀬高駅近くのリンガーハットで食事をしてから何も口にしていない。

リンガーハットからここ矢加部駅までコンビニ一軒もなかった。

この時は冬だからいいが、これが夏とかだと最悪で、水分の補給もままならないだろう。

と、そこへ福岡(天神)行き特急が通過して行った。

ホームからは歩いてきた旧国鉄佐賀線跡が見える。

矢加部駅は旧国鉄佐賀線と交差していたが、佐賀線側に連絡する駅はなかった。

矢加部駅を発着する電車はこの位置のドアからしか乗車できないみたい。

ホームを観察していたら、今度は大牟田行き特急が通過して行った。






大牟田行き特急が通過してからしばらくして、ようやく2両編成の甘木行きがやって来た。

久留米の先にある宮の陣からは甘木線を行くので、福岡(天神)方面に行くには、大善寺で特急に乗り換えないといけない。