白帯前回に引き続き、貨物塗装のお話を。 今回は、2010年3月18日撮影。 EF81 116号機、JR貨物更新車になります。 JR貨物に所属する機関車で、製造から35年以上経過したものは、機器や軸の交換が行われ、 その印として車体に白帯を巻いています。 現在はさらに更新が行われ、旧0番代には600が加算された車番となっています。 従って、この126号機は現在726号機と名前を変えているわけです。
貨物塗装前回が貨物色でしたので、今回も貨物機を。 日付は、2011年4月15日。 EF81 453号機牽引の貨物列車。 EF81も450番代と500番代が、ブルーを基調とした貨物専用塗装となっています。 450番代は関門海峡用に重連総括制御が可能となっており、スカート部のジャンパ栓が左右に装備されているため、やや賑やかな印象を受けます。
4400ps今回は、2010年8月6日。 懐かしの、北海道遠征の一枚です。 (参考:でっかいどう! ) 撮影場所は、室蘭本線本輪西駅。 この駅の西側にJX室蘭製油所があり、石油貨物の発着が行われています。 先頭に立つのは、DD51 JR貨物A更新車。 個人的に一番好きなカラーリングです。 停車中の一枚ですが、その迫力は圧巻のもの。 アイドリング音からも、4400馬力の力強さが伝わってきました。 車内からの撮影で少々お見苦しいですが、国道からはタンク好きにはたまらない光景を拝むことが出来ます。 またいつか、北の大地へ思いを馳せます。
夏の稲今回の過去の一枚は、2010年8月10日。 東北地方には寒波がやってきておりますので、せめて夏の画像を。 この頃の朝は実に面白かったですね。 貨物→いなほ→日本海→あけぼの と、ゴールデンタイムでした。 この頃は485系3000番代もいつもの光景でしたが、今は懐かしの車両となってしまいました。 これからは、一枚一枚が貴重な記録となるのでしょうか。
ロマン本日は鉄道ネタではありません。 現在、私の学校の某建物が解体中で、重機が入っています。 今日は、研究室に行くついでに、重機ウオッチングをしてみました。 建設機械ってなんでこんなにカッコイイのでしょう。 男なら一度は操縦してみたいと思います…よね? 巨体でありながら、繊細で細やかな動きができる技術・車体には本当に驚かされます。