鉄道統計年報を図書館で閲覧 | 鉄道ジャーナリスト中嶋茂夫の鉄道ブログ

鉄道統計年報を図書館で閲覧

鉄ビズ中嶋です。
昨日は大学を卒業してからはじめて図書館に行きました。


通常の書籍は購入するのですが、今回は出版企画書を書くための資料として、国土交通省に報告したデータをまとめている「鉄道統計年報」をすぐに見たかったので、大阪市の中央図書館まで足を運びました。


今は図書館のホームページから書籍名を検索すると、本の整理番号と置いてある場所までわかるようになっているのでとても便利です。
今回は図書館に向かう前に本の場所をあらかじめチェックしておいたので、図書館についてから迷うことなく作業をすることが出来ました。


さて、この「鉄道統計年報」ですが、毎年1回11月に発行され、今の最新バージョンは平成18年度版です。
興味深いデータがたくさん掲載されていて、

1.運輸
 (1)運輸成績表(数量、収入)
 (2)運輸成績表(延日キロ、人(トン)キロ、平均数)
 (3)車扱貨物主要品目別輸送実績表

2.作業量
 (4)営業キロ及び走行キロ表

3.財務
 (5)損益計算書、鉄・軌道業営業損益 
 (6)貸借対照表 

4.施設・車両
 (7)土地建物面積表 
 (8)停車(留)場、路線建造物、立体交差、枕木数量及び道床延長表 
 (9)踏切道数及び軌道重量別軌道延長表 
 (10)停車(留)場電気設備表 
 (11)通信設備表 
 (12)信号保安設備表 
 (13)踏切保安装置(電気式)設備表 
 (14)電路設備表 
 (15)変電所設備表 
 (16)車両現在両数表 

5.資材
 (17)運転用電力、燃料及び油脂消費額表 

6.職員
 (18)職員数及び年間給与額表 

7.運転事故
 (19)事業者別運転事故件数及び死傷者数 

8.索道
 (20)索道旅客輸送年度実績 

9.附表
 (21)平成18年度鉄道・軌道の免・特許等一覧 
 (22)運輸成績の推移 
 (23)JR旅客会社、大手民鉄及び地下鉄事業者の基準単価及び
   基準コストの算定に係るデーター一覧 
 (24)JR旅客会社運輸成績表(延日キロ、人キロ、平均数)

と、いう感じで、鉄道に関して調べたい数値が大体わかるようになっています。


驚いたのが、JRの路線別の「旅客輸送密度(旅客営業キロ1km当たりの1日平均旅客輸送人員)」が掲載されていたことです。


どの路線が混雑しているかとか数値で瞬時に把握できます。
1列車平均10人乗っていない路線があることも、この鉄道統計年報を見ればわかります。
どの路線が日本で一番混雑しているのかも瞬時にわかります。


久しぶりに並んだ数字のデータを眺めて一人ニヤニヤしていると、妻が不思議そうにしていました。