少し前のYahoo!ニュースで、120円で530キロ 安く電車の乗る方法ってのがあった。


どういうことかというと、大阪市内のJR福島駅から天満駅まで電車に乗ると。


普通はこの区間は、大阪環状線やと大阪駅の次で2駅目で、5分ほどで着くところを、わざわざ関西2府5県をまたぐ約530キロを約12時間かけて「大回り」をしたという話題。


しかも切符代は初乗りの120円。


なんでこんな芸当が可能かというと、なんでも首都圏や関西圏などは路線が多く、目的地までの経路が複数あるから、乗った経路通りの運賃を請求すると、改札口で頻繁な精算が生じて、客も駅も大変な手間がかかると。


そやさかいに指定の区間内では、同じ駅を2回通ったり改札口を出ない限り、最低運賃で行けると、こういうことらしい。


鉄道ファンには周知の事らしく、実際に実行してる人もいるらしいけど、普通知らんやんねぇ。


オレも好きとはいえ、鉄道ファンの予備軍みたいな感じやから、全然知らんかった。


しがない男の日常


ルートは図のとおりで、よくよく見てみるとかなり複雑で、まず福島から環状線内回りで天王寺まで行き、そこから阪和線で和歌山へ。和歌山から和歌山線で奈良県は王子まで行き、そこから大和路線で大阪の久宝寺まで逆戻り。久宝寺からおおさか東線で放出まで行き、学研都市線、関西本線で柘植へ。


今度は草津線で滋賀県草津まで行き、そこから東海道線、北陸線、湖西線で琵琶湖を左回りにほぼ1周し京都は山科から尼崎まで行き、そこからさらに東西線で京橋まで行き、最後に環状線内回りで天満に着くと、なんとも気の遠くなるルート。


どう見てもキセル乗車に思えるんやけど、運賃計算の特例として認められてて、時刻表にもエリアがきっちりと表記されてた。


合法ですわ。


要は、同じ駅を2度以上通らず、途中下車をせーへんかったらええわけで、例えばオレのお膝元である京都をスタート地点にしても可能は可能ってわけやね。

興味深いけど、実際に実行するかって言われるとちょっと微妙。

まず長時間電車に乗ることが苦痛かどうか。


オレはこの2月に横浜へ行った帰りに、在来線を8時間かけて京都まで帰ってきたけど、あんまりしんどいとは感じんかった。


むしろ初めて見る車窓を堪能した。

せやから、ここらへんは問題ないと思うけど、大都市近郊の路線に乗るのはキツイかも。


とりあえず座りたいからね、オレの場合は。


例えば京都から大阪に行く時なんかでも、新快速で座れることって珍しいからね。

それから、途中下車出来ひんのもキツイ。


横浜から帰ってきた時は、途中下車、すなわち駅の改札を出ても切符は無効にならんかったんやけど、この場合は当然営業距離が100キロ未満やから、途中下車でもしようもんなら、乗り越し運賃を払わないかん。


けどちょっとおもしろそう。


時間に余裕があれば、一度挑戦してみたいなぁ。