ヘラクレスの育成理念のベース 「教育先進国 オランダ 驚きの教育法 イエナプラン」 | ヘラクレス大磯、セウパレータA&Sオフィシャルブログ

ヘラクレスの育成理念のベース 「教育先進国 オランダ 驚きの教育法 イエナプラン」

チーム説明会に来てくれた方には
毎回説明している「イエナプラン」

●教育先進国 オランダ 驚きの教育法 イエナプラン
https://www.youtube.com/watch?v=nCi2kTh0nww

オランダ教育の凄さとは?
日本の3周先を行く教育

・入学試験無し
・学費無料
・チャイム無し
・時間割自由
・テスト・宿題無し

それでも日本より学力が高い国があったら?
そんなことがありえるだろうか?

例えば小学校・・・
「学力」ではなく「教育方針」が
各校で大きく異なり自由に選べる

公立・私立問わず入学試験はない
通学費は税金控除
授業料無料

「良い学校」
お受験に合格して
高い授業料を納めて、、、

1917年オランダはこの考えを見直していた

学年の概念が違う
オランダでは5歳から義務だが
任意で4歳から小学校へ入学できる

低学年(4歳~5歳)
中学年(1年~3年生)
高学年(4年~6年生)

低学年の授業
複数の絵を論理的に並べ替えて
絵のストーリーを発表する
→感情をコントロールできるようになる

続いて子供たちだけで
3人一組になり
ひとつの答えを導く
→論理力により協調性が身に付く

4歳児たちが
お互いの発表を静かに聞く

教育方針
全学年が必ず行うこと

サークル
必ず授業の節目で行われる

サークル
生活の中であった何気ないことや
自分が思っていることなど
なんでも話す場
→擬似的な家族
→相手を思いやる心が育つ
→相手の気持ちを汲み取れる

日々の自分を伝え
相手の事を知ることで
家族のような絆が生まれる
→生徒同士で助け合える

日本と同じ
→休み時間の子供たち

授業中の子供たちは
我慢して静かにしている訳ではない

規則で縛らない
この学校にチャイムはない
時間通りに自主的に行動する

これが4歳から学び続ける勉強

高学年の授業
授業開始
各々が自分の決めた時間割で動く

自分にとって必要だと思う科目を
自分自身でノルマを決めて勉強する

何をどれだけやるかを決めるのは自分
先生はアドバイスだけ

なぜ、生徒だけで授業が出来るのか?
3学年混合クラスの利点

「教わる」⇔「教える」
お互いの立場を反復的に繰り返すことで
学習能力が身に付く

宿題はない

(宿題を)親から頼まれることがある
→学校の先生が断る

学校こそが学ぶ場所
宿題だけでなく
塾や習い事も願い下げ

何かをやらせること自体
ナンセンス

競争をやればやるほど
成績が落ちる

他人と競う事に意味はない
だから
テストも成績表も必要ない

ベストを尽くすという訓練を
4歳から行っている

親の管理ではない
自立させる
→人間教育

教育理念
「人間を育てる」

1、論理力
2、自己管理
3、思いやり

自分を磨く自由な勉強

やがて大輪の花を咲かせ
大きな実を結ぶ

この学校の先生が
最も大切にしていること

一番大切なことは
「自分が自分自身であること」

「大人と子供」ではない
「人と人」という考え方

理想をかかげ、、、



自分も
自分の理想をかかげ
このクラブを立ち上げました。

自分の伝えたいこと
この動画を見ていただければ
少しは伝わるかな?