とはいうものの、全ての問題を人の視点から捉えようとするのはあまりに乱暴すぎる。
ある特定の分野を専門とすると、組織課題に対して専門分野からばかり問題をとらえ、対策を講じようとする傾向がある。でも本当は、その他の側面からも問題は見出せるし、対策は考えられる。
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そもそも人材開発とは、組織目標を達成するために求められる人的資源(パフォーマンスの総和)と、現状とのギャップを埋めるために行われる施作をさす。
例えば、売上を上げたいという目標に対して、ギャップを埋めるためには、新たに営業担当者を雇うか(採用)、既存の担当者のパフォーマンスを上げるか(育成)、そもそも営業代行会社に委託したり、代理店を活用するか(アウトソーシング)、他部門からの人材の受け入れや業務の見直し等の何かしらの仕組み化により営業効率を高めるか(組織変革)といったものが代表的な「人材開発上の対策」になる。
この他にも価格の適正化や品質向上による値上げ・拡販、新商品開発、キャンペーン施作、営業戦略の見直しなど、売上を上げるための対策は色々ある。
その中で、最適なものは何か(あるいは組み合わせるべきか、あるいはどういう順で進めるべきか?)を判断しなきゃいけない。
勿論それを最終的に判断するのはクライアントなんだけど、プロフェッショナルはその判断が適正に行われるよう支援するのも使命の一つだ。
あくまで組織が使命と目標を実現する、その支援をする。そのために、人材として深く広くある。
それが心底目指す姿。
◯◯といえば、とか、こういう悩みであれば、とかそういう「分かりやすい人材」になることを、僕は目指さない。
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