ある外資コンサル会社の若手戦略コンサルタントマネージャーと話をしていた。
とても頭がキレる人で、センス溢れる人だった。
そんな彼に、
論理性が高い人ってどんな人でしょう?って聞いた時、こう答えた。
「その場に応じて適切なフレームを設けて、答えが出せる人だろうね」
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その過程で、既存のフレームを学び漁る時期がある。
ここでいうフレームとは、「こういう視点と手順で考えれば答えが導き出せる」というもの。
4PもMECEもピラミッドストラクチャも3CもQCDも程度は違えどフレームにあたる。
重要なのは「このフレームは正しいんだろうか?」「何故このフレームは成り立ったのか?」を考えること。
悩み抜いた先にある「深い理解(本質の理解)」こそが、
高い論理性を支える。
つまり、ただフレームが使えるだけでは、それは記憶に過ぎず、
本質を理解してはじめて、状況に合わせたフレームを即座に構築することが出来る、と。
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僕の仕事(の中のメイン事業)は主に社員教育(研修)の企画を作り、コンテンツを作ることだ。
ややこなれてきた感じはあるが、それは美しいカリキュラム(時間内におさまるカリキュラム)を作ることに馴れただけで、未だ満足のいく研修カリキュラムは作れたことはないし、また、お目にかかったこともあまりない。
知識を教えることが目的になることはあまりなく、
気付きを与え、具体的な行動に結び付けることが目的なんだけれど、
【何についての気付きか】が極めて重要だと思う。
つまり、
「これが答えなんだ」
という気付きではなく、
「こうすれば答えが得られるのか」
という気付きが与えられることが重要だと思っている。
もっと言うと、
そのプロセスの本質についての理解を深めてもらい、
現場の様々な状況で判断、行動したり
答えが導き出せるようになってはじめて、
【研修効果】と呼べるような気がするし、
【社員のリテラシーと論理性】を高めることになると思う。
少なくとも実践的ってのは、
何も実務的なケーススタディに取り組むことではなく、
実務で使えるから実践的だと認識している。
じゃあそんな研修が企画出来ているのか?というと、
全然出来ていなかったりするんだけど、
だからこそおもろいんやんけ、って話だよね。
まだまだ深い。