土曜は名取勉強会合わせ→夜はお江戸日本橋亭にて「長唄のライヴVOL.3」でした。
なんで重なるんだろ〜?💦あ、重ねたのか!
今回ゲストは大変お世話になっている勝幸恵先生と勝彦さんです。
スクハジも前座として出演致しました。
会主のうちの師匠と幸恵先生でのトーク(質問コーナー)
幸恵先生のあれこれが聞けて面白い
うちの師匠が答えを誘導しようとしても、幸恵先生が別のこと言ったりで、そでで聞いてて吹いてしまうこと沢山!
この後もう一度トークタイムがあって、そこで私がきいたこと「左人差し指の糸道の場所は?」
前もお稽古の時教わったけど、糸道はやはり親指側だった。
私はまだ中指側に付いてしまう。
糸の押さえ方、というか棹のつまみ方が違うって事よね…
指の関節曲げて押さえられるようになったのだから、いつか糸道も移動する…と思いたい…
大勢のお客様が食い入るようにして見ていたこの2曲。
私も客席の後ろやそでで、目や耳をこらして聴きました。
菖蒲浴衣は幸恵先生にも教わりましたので、あぁそうそう、そうだったなぁと(忘れているわけじゃないヨ)しみじみ拝聴しました。
お稽古じゃなく純粋に演奏を聴けるのはそれもとても楽しく勉強になります。
靱猿は、この場所で伝の会で演奏されてた思い出深い曲です。
昼夜公演だったんですよね。
昼は勝彦さんがお芝居っぽく、思い切り気持ちを込めて唄ってくれ、華やかで面白く、とても感動したのです。
で、夜はそのベースがあったからか?さらっと唄われたのが、逆に自分の頭の中の登場人物が生き生きと動き出して、確か私涙が止まんなかったんだと思う。
…なんてことをとても懐かしく思い出しました。
あ、やだなぁ〜これから懐かしく思い出す事ばっかり増えてっちゃうのかなぁ
(思い出に生きるんじゃなくて今を生きるんだ!)
そんなあれこれ感情を揺さぶられた濃い一夜でした
女子的に上がるピンチョス。…でかくてカナッペぽくない?(お味GOO)
幸恵先生も、勝彦さんも、師匠も、いつまでも元気で舞台に上がり続けて欲しいと思います^^