その前にお江戸日本橋亭の事務所にGOー

スク☆ハジライブのちらしを置かせてもらうのと、当日会場セッティングの打ち合わせに。

ここ永谷の方々は愛想のいい親切な方々で大変ありがたいです。

隣の会場からはばんばん歌声が・・・

カラオケ?

尋ねたら日本歌謡なんたら・・・でした。皆さんで謡ってるのかな?聞くのかな??



それから神保町へ。音福にちらしを置かせて貰うためにです。

街にちょうちんがかかってるぞ~~

$朝の六つから日の暮るるまで

古本市ですかね?

帰り、路面に出して販売してるのを見ていきました。

それぞれのお店でジャンル変えてて個性があるんですねぃ・・・

ほー ここは中国の書籍が多いのね~・・・

わ!!聊斎志異!!なっつかし~~~~~!?

大学のゼミでは中国唐代文学を専攻してたので(一般も殆ど中国がらみ)これも読んでたよね?

いや~~~今振り返ると全然覚えてませんな!!!ははは!!!



先に行くと、日本の伝統芸能系の書籍群があり、歌舞伎の書籍も色々あったけど

何見ていいか分かんないし、現在の資料として有効かどうかの判断もつかないので、見てるだけ・・・

日本舞踊の研究って本があって、作者の西形節子さん直筆のサインと“進呈”って紙が表紙裏にはさまってました。。。

三津五郎さんの親族の方のよう。

ぺらぺら~と見てると

「古典をみたいって言われるけど、今の古典をすれば良いのです」

って一文があって。

ほぉおーーー 今の古典、かぁ。

この方が言うのと私が感じるのとでは次元が別物で、たまたま自分に都合のよい所だけ目についた・・・

というのを差し引きましても、ちょいと考えちゃう良い言葉ですね。

体型もなにもかも違うのだから、同じように踊るんではだめです、みたいな記載があったよ。

そこまで行くのにどんだけ努力されたのかね。

この世界、まずは模倣からですから・・・それだってなかなか出来ないよー