公演の最後に三本締めしてますん。

長唄さんのリードによる手締めは、志の輔師匠「日本でここだけ、世界でここだけ」、そのと~り~。

その手締めですがー…

やっぱり綺麗な形ってあるんですなぁー

「手締め」が分かってる人の手締めと、ただシャシャシャン シャシャシャン シャシャシャンシャンと打ってるだけの人の手打ちは、全く別もんやね。

落語の世界だと三本締めって多いんですかね?噺家さんは綺麗にうちますね。

「手締めになってないね~」と私は落語のお客さんに笑われて気付きました。

『でぇ!違うのか!型があるのか!』と衝撃でしたよー…

あとは、その機会があるごとに周りの人のをきょろきょろ見て、噺家さんのを(って志の輔師匠のですね)見て、まね。

型があるのかどうか、結局わかんないんですけど、

ちゃんと手締めになってる人は“皆様のハッピーの為に”って気持ちが伝わる(ように思う)。

まー 志の輔師匠は「自分の分は自分で」とおっしゃってますけども 笑