備忘録として腱鞘炎のことを書こうと思いつつどんどん日が経ってゆく〜あせる

今日こそ書くわ!!



左手の手のひら側の、薬指の付け根の、膨らんでるところが痛くなり、そのことでいつも膝痛でお世話になってる整形外科に行ったのが2022年1月末。

その前から痛み出してたわけだから、大体4年前に発症してたかんじ。



その時初めて手のひら関節へのステロイド注射をしてもらいました。

針が関節にぐいぐい入ってくるなんとも言えない痛さに唸ったよねあせる

でもって注射の最中に「パキッ」と爆ぜる音が関節からして、慄いてたら「癒着が剥がれる時に音がするので、これで楽になりますよ」とのこと。



その日は痺れるわ・動かなくなるわでほんまに治るんかな〜?と思ったけど2日位で全く痛くなくなり、普通に三味線も演奏出来る手になったのです。注射すごい!!



年1〜2回の間隔で痛んでは注射を打ち…という数年でした。

お弟子さんからは「そんなに注射して大丈夫ですか?私人生に3回までと言われてますよ?」と言われたりもしましたが、他に方法無いしなぁ…と思ってました。



で、、、この夏に中指が痛くなり、6月に注射しました。

因みにドクターはステロイド注射は腱がボロボロになる報告があるから打ちたくないけど、痛みが強いし演奏の仕事もあるとのことだし、年1くらいなら大丈夫かなということで、けしてイケイケどんどんで打ってたんではないです。

なので6月(5回目)はケナコルトはやめて、弱目というリンデロン注射。



でもやっぱりさほど効きもよくなかったんですよね…

8月には薬指の痛みが強くなって、三味線のハジキが出来なくなり、更にはお調子変えで糸巻きを触るというのも厳しくなりました。

8月に結局ケナコルトを打ったよね。



それまで、中指と薬指両方に痛みが出て注射していて(どちらの指に何本打ってるかというのはいただいた書類を見ると分かるのですが)

9月になると激痛になり、もう糸巻きを触るのも出来なくなりました。ケナコルトも効かなくなってしまったんでしょか…



夫が「自分が通っていた手の専門病院に行ってみたら?」とのことで、新たにそちらに行ってみました。

ドクター「こんな痛むなら注射が適応だけど、6回打ってるならもう打てません。手術一択です」とのこと。

えええなんかサクッと手術って言われた感💦

私のまわりには手術反対派ばかりで、手術はしたけど結局廃業したという人も身近にいるし…

手術は大丈夫なのか?と混乱しつつも、手術の予約を入れます…としましたら、なんと最短で来年4月!!!

どっひゃーー、そんな先?!ガーン

それまでリハビリに励んで過ごす、となりまして。



しかしですよ、そこから1週間くらい過ぎたかなぁ、痛みは更に増える一方でして。

指は固まってしまったし、何をせずとも指が震えてるし痛みの拍動がきつくて、指を切り離せるものなら切り取りたいくらい。



リハビリの作業療法士さんから「これは痛いよ、もう一度診察受けて先生に言ってみて!」と背中をおされ(とても混む病院で診察受けるのも一苦労なんです)1週間後くらいに2度目の診察を受けました。



もう痛すぎて手術をとっととしたい、ドクターが予定混んでて来年4月まで無理というなら、誰か他の上手なドクター紹介してください!と言おうと診察を受けたところ、

ドクターもこれはヤバイとの見立てになってくれたようで、看護師さんと「⚪︎日は手術何件入ってる?もうひとついける?」とスケジュール調整をしだしてくれて。

で、「11月手術どう?」と突然前倒しになりました。

早まったのは本当にありがたいですが、この状態で2ヶ月も待つかぁ辛いなぁえーんという思いもあったよね



長くなったので続きます!




お稽古場に顔を出す地域ネコです