PINGフィッティングスタジオでG30(とGMAX)打ってきた | 新浦技研

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レフティでブログ開設当初は三浦技研CB-8101アイアン使ってました
三浦技研のクラブはMB-8501を持ってるけどたまに使う程度
長らくPINGをメインで使ってたけど最近EPONにしました

「新浦」の部分は往年の名左腕の苗字を拝借しました
レフティなので
ただの駄洒落です

会社帰りに新宿のPINGフィッティングスタジオでG30の試打をしてきました。


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画像は使いまわしですが。


PINGの計測システムNフライトが正確な前提で書きます。


ヘッドスピードは自分の認識どおり、42m/sプラスマイナス1m/sぐらい。


で、普通のG30の標準ロフト(10.5度)、+0.5度の11度、LSテックの10.5度、11度を純正シャフトといくつかのカスタムシャフトで試打してみた。


ヘッドの重心距離の長さとかはあんまり違和感は無かった。TA001が結構重心距離長いから。


結果からいうと10.5度の純正SRが一番結果が良かった。


飛距離は最長239y、スピン量は最適上限近くの2750前後。打ち出し角14度前後はいくらか低め?


計測ボールはプロV1だからいつものB330RXだともうちょっと回転数落ちていい感じになるかもね。


特筆すべきは横ブレの少なさ。打った球全部左右プラスマイナス10y以内に収まってた。結構なミスもあったんだけど。


ロフト増やすと打ち出し角は上がるけどスピン量の増加が大きくてあんまり飛距離にいい影響は無かった。


LSテック&ハイロフトで打ち出し高めでスピン適正にできないかと思って試したけど、G30の一番のメリットであるミスへの寛容性が失われる感じだった。


打感は正直どうかと思う。「カキッ」みたいな音であんまり好きじゃない感じ。


結構なミスヒットのときもあんまり打感が変わらない。それがいいのか悪いのか?


発泡剤入れたら面白いかもしれんね。後ろのウェイト部分から入れられそうだし。星型レンチあれば簡単にウェイト外せそうだし。


上でも書いたけど、純正シャフトが一番使いやすかった。多分SRで振動数250前後?


であんまりピンピンしてなくて扱いやすい。


まあでもシャフトって慣れもあるからね。もうちょっと尖った軽硬シャフトとかで慣れればすげぇ飛ぶかも。


グリップもBL無しが入ってたけど、BL有りで滑りにくいグリップ(CX-50とかA50STARとか)に変えればもうちょっと振れるかも。


まあでも買い換えるほどじゃないかな?


最長が239yじゃなくって245yぐらいあれば即決だったんだけど。


これなら多少ミスある分勘案してもTA001継続使用のほうが良さそう。TA001もOBなんて1ラウンド1本あるかないかだし、最長飛距離は多分TA001のほうが出てるし、打感は圧倒的にTA001のほうがいいし。



G-MAXもちょっとだけ打った。


見た目から既にアイアン型UT。


音もUT。アイアンみたいに「パシッ」とはいかず「カキッ」って感じ。


全然曲がらず距離も出てたし結果はよさそうだったけど、まあ無いな。


上の番手だけUTとして使うのはありかもね。