尊敬する人。 | 心のブログ

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日常の何気ない出来事の日記


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私には、尊敬する人がたくさんいる。


近くにいる人や、遠くにいる人


もう二度と会えない人など。


今日は、もう二度と会えない人のこと。



私が今現在働いてる、〇〇会社に私の会社とのコラボレーションが始まった


2010年10月。


地元の会社の一社員の若造の私が、○○会社に一人で


お世話になることになった。


携わらしていただく仕事に、没頭する中、


いくつかの問題点が出てくる。


私は、その問題点を指摘し、問題視する中、


私の発言は消されてしまう。


それは、一地元企業の一社員の若造の戯言だからかもしれない。


もしそれなりの人が、私と同じ発言をすれば、この〇〇会社の大人たちは


耳を傾けるに違いない。


私は、心が折れそうになるが、私にも仕事にかける意気込みは


負けたくない。


その時、○○会社のある人が、私に加勢してくれた。


この人はどこぞの馬の骨ともわからない私の話を


しっかりと聞いてくれて、向き合ってくれる。


この人が私に見方してくれたおかげで、仕事の流れも


私の立ち位置も、いっぺんする。


半年ばかりのコラボが、名指しで私を指名してもらい


今だに続いている。


その人は、病に苦しみ、体重も健康時の時よりも半分以下だし


何よりも仕事なんてできる状態ではないのに


日々を闘い、プロ魂を常にもっている。


そして、私に会うたびに すごく褒めてくれる。


自分の苦しいだろう、その病は一切語らずに


すごく褒めてくる。


その人が、先週の5月3日、この世を去った。


最後まで戦い抜いた、素晴らしい男。


その人の名前での最後の仕事の結果が、今日届いた。


その人の代わりに、全てを任せてもらい


完成までやってきた。


その結果をもって、その人の自宅へお邪魔した。


そこには、とても笑顔の その人の遺影があった。


私は、しゃべることさえできない程、泣きじゃくり、


深々と頭を下げ、手を合わせた。


大切な人や、尊敬する人の死に何回直面してきただろう。


そのたびに、失意のどん底に落ちる。


でも、それは恥ずかしいこと。


それは、失礼なこと。


生きたくても、生きたくても、生きれなかった方に


そして、ずうっと闘い続けたあの人に。


私は、今日、しみじみ思った。


私は、なんて しあわせ なんだろう。


素晴らしい人たちと出逢い、素晴らしい人たちに囲まれている。


私自身の人としての成長を


あたたかく、厳しく、助けてくださり、


本当に感謝でしかない。


私は人に恵まれ、人に助けられている。


私の尊敬する人たちに恥じぬように、


今を精一杯 生きたい。