楽しくバンド活動をされている歌手さんもたくさんおられます。
最近バンド恐怖症という方とお話する機会が続いで、
ほかにもんおられるのではないかと感じました。
一人目は最近スタジオ体験に来られたかたです。
tetsu企画バンドで歌ってみませんかとお誘いしたら、昔、バンドをやっていて、スタジオでドラムの人から「聞こえないのでもっと大きく歌って」と言われてから、自分の声はバンド向きじゃないんだと自信を無くしてて、今もトラウマになってます。
と話をされてて。
もう一人は、最近ライブでご一緒した方です。
tetsu企画バンドで歌いませんかとお誘いしたら、その方も同じような経験があり、トラウマになってしまい、何年も歌えなくなった。やっと最近歌えるようになったけど、バンドに負けない声が出せる自信がない・・・
僕は歌のサポートをしてるので、
バンドは歌手のためのものと思っています。
声量が出ず自信がない人こそ
ぜひtetsu企画バンドに来て歌ってほしいです。
・歌手の声量にあわせてコントロールする
・歌手の音域を重ねてつぶさないようにEQする
このことだけでかなり改善します
多いのはスタジオの中をライブ会場のようにしてる人が多すぎて
スタジオはライブ会場ではありません。
スタジオ練習では「ステージの上」だと見立てて、互いの音がよく聞けるように調整する。
ライブ会場ではPAさんに注文します
、
・モニターにギターください
・ここに歌をもっと送って
・ドラム上げて
・ベース下げて
とPAに希望してステージ内の演奏しやすい環境をつくります。
スタジオでは自分たちメンバーが互いにその環境をつくるのです。
メインスピーカーのような音をだしてるのに、
もっと声を出してとか、本末転倒です
全員が返しの音量を作ってるんです
バンド恐怖症になってるといわれてたので、
バンドマンは歌手のために演奏したらいいなと思いました。
元気のよいバンドマンさんへの批判ではありません。
EQの調整で大きな音でも歌手の声が通る演奏をされているかたもおられます。
この作業は会場ではPAがしてくれてるんです。
だから大音量でも歌手の声が届ている
歌手の音域に大音量でかぶせたら、声は抜けていきません。それでも出そうとするとマイクがハウリングを起こします
1.スタジオはステージと想定する
2.会場でPAがやってる音域のすみわけをスタジオでは少し自分たちで工夫する。
3.そもそも声は頑張っても楽器に勝てません
困ってる歌手もいて、でもメンバーに遠慮して言えてない歌手もいるのかなと感じました
一番大切なのはメンバーのコミュニケーションですね
メンバーさんと楽しく快適にバンドライフをお過ごしください
9月1日はtetsu企画バンドライブです
open16時
Start16時30分
希望の曲の中から選曲していただき
歌っていただけます
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