高崎線130周年記念イベントとして、7月28日に2本の臨時列車が運行された。
<高崎線130周年記念号>
(下り)上野7時53分発-浦和8時13分-大宮8時21分-上尾8時32分-鴻巣8時43分-熊谷8時58分-高崎9時56分--略--水上12時04分着
(上り)水上15時20分発--略--高崎17時13分-熊谷18時13分-鴻巣18時29分-上尾18時42分-大宮18時52分-浦和19時00分-上野19時19分着
<レトロ高崎線130周年記念号>
(上り)高崎8時34分発-本庄8時55分-熊谷9時22分-鴻巣9時37分-上尾9時50分着
(下り)上尾16時01分発-鴻巣16時15分-熊谷16時29分-本庄16時51分-高崎17時12分着
2本共にEL牽引の客車列車であり、こういうイベントでなければ滅多に高崎線を走ることはない。
ちなみに私が高校生ぐらいの時(1980年前後)まで、上野から高崎まで旧客の普通列車が現存していた。
今のようにイベント列車の指定券を入手するのも至難の業といった状況もなく、高崎線のような首都圏近郊路線でも気軽に汽車旅を堪能出来た時代が懐かしいな。

今回、この2本の臨時列車を撮ろうと地元の大宮から高崎線に乗車し、今回の撮影場所である行田に向う事にした。
大宮から乗車した高崎行の列車は211系の高崎線130周年記念ラッピング車両であったので、記念に停車中の185系踊り子号と一緒に撮影。
近いうちに211系も高崎線から撤退するので、来年にはこの並びはもう撮れないかもしれない
。

イベント列車第一弾、「高崎線130周年記念号」を撮影。(吹上~行田間)

イベント列車第二弾「レトロ高崎線130周年記念号」を撮影。(吹上~行田間)
久しぶりに青空が広がる素晴らしい天気だったので、青い空をバックに茶色の機関車と客車を正面から撮った。
午前中は順光となるが、架線柱の間隔が狭いため、残念ながら補機のEF64までは撮れなかった。

撮影場所近くには、 アゲハチョウが花の蜜を吸いにヒラヒラと飛び回っていた。

空を見上げるとやっと夏らしい天気が戻ってきた。
行田周辺で見かけたラベンダーや向日葵の花が太陽の光に反射してキラキラと輝いていた。

上尾駅で見かけた高崎線130周年記念ポスターには、向日葵の花と高崎線の主力車両3種類が描かれており、なかなか素敵なデザインだった。
ポスターに記載のあるスタンプラリーをしたかったが、どこの駅にも用紙がなく、記念に持ち帰った人も多かったのだろう。

夏の日差しが差し込む上尾駅に停車中のレトロ高崎線130周年記念号。
せっかくの130周年イベントなので、この駅で長時間停車するなら上尾~高崎間で2往復くらい走らせてほしかったなー。

高崎線を走る211系は今や風前の灯になったが、それでも見る機会はある。
すでに高崎線から撤退した湘南色の115系を臨時列車の一つとして走らせてほしかったが実現しなかった。

新旧それぞれ高崎線の主力車両の並びが実現した。
それにしても最新型E233系のノッペリしたデザインと無骨な古武士のような風貌の茶色機関車の組み合わせが面白い。昔にタイムスリップして茶色の機関車と客車が主力だった時代に逆の光景を見てみたら面白いだろうなーと思う。

上尾駅停車中の客車車内にて撮影。どこか旅情を感じさせる1シーン。

駅長さんは大忙しだったようで、次から次へと訪れる撮影者たちに優しく快く対応していた。

大宮駅で高崎線130周年記念ラッピングが施された211系を見送った後、高崎線を後にした。