今日の試合、正直な感想を言うと、ヴィッセルは
あんなサッカーでよくぞ首位だなっていうのがあり
、ヴェルディは、やっと勝った！！
っていうところなんだけど、今のヴェルディの立ち位置を考えると首位相手に聖地国立で勝ったんだから、ぜいたく言うな！！っていうところか…
今日は、Jリーグ20周年っていうことで、歴代のユニフォームや栄光の優勝トロフィーなんかが展示されていました。
1994年のJリーグチャンピオンシップ優勝トロフィー（左）とナビスコカップ優勝トロフィー（右）
あのころのヴェルディは、強かったな…
今日は何点取って勝つのか？？楽しみでした・・・
懐かしのスイカユニフォーム。
これ、カズさんやラモスさんが着用したユニフォーム。
今日、20周年を飾るべく試合なんですが、前半からヴィッセルのボールポゼッションがヴェルディを大きく上回り、この日は珍しく守備から入る展開に・・・
その割にだ、前節と違い、中盤のスペースを消去し、パスの出所を消したヴェルディのディフェンスの前にヴィッセルは中盤でただボールを回しているだけで、決定的なチャンスはなし。
中盤でボールをこねくり回しているだけで首位のチームとは思えないくらい、攻撃に迫力がなかったな…
ヴェルディは、前半18分に高原がペナルティエリア内を突破しているときにファールで倒されてPKをゲット！！
高原が自ら決めてヴェルディ先制！！
この後もヴィッセルがボール支配率で上回るもののヴェルディもきっちり守り切ってヴィッセルに決定的なチャンスを作らせないまま前半終了。
ハーフタイムにはディエゴ・マラドーナが現れたり
カラテカの入江さんが現れたりと…
どう見てもGAGAさんが呼んだとしか思えないけど、久しぶりに芸能人がゲストに来てたな
後半も立ち上がりにPKを与えてしまい、同点に追いつかれてしまう。
この後、ヴェルディも徐々に攻め込んできて決定的なチャンスを作るものの2点目が入らない。
ヴィッセルも前半同様にボール支配するもののヴェルディの守りを崩せないもどかしい展開。
ヴィッセルは、ボールを回すテンポが遅いのとボールをもらう動きの質と3人目の動きが皆無だからスペースを消したヴェルディを全く崩し切れない。
ヴェルディもさすがに
暑さのせいで徐々にスタミナがなくなり出すとヴィッセルの猛攻撃にさらされ、GK佐藤優也のスーパーセーブとゴールポストに助けられ、命拾いをする。
三浦のやっさんは、ドヤ顔で吠える吠える・・・
これは、さすがにドローかな？？と思った矢先のロスタイムに
高原が森からの右クロスを胸トラップでDFラインを抜け出してからのシュートで決勝点。
高原らしさ満載のゴールでした。
国立って本当に何があるか分からないよ！！
高原が決めタ後も吠える吠える
2-1でそのままタイムアップ。
首位ヴィッセル相手に貴重な勝点３をゲット。
この試合、正直に言うと意見に個人差が出るかもしれませんね。
ヴェルディから見れば、ヴィッセルに攻め込まれても相手のパスの出所をつぶして決定的なチャンスを作らせない。
効率よくパスを回して決定的なチャンスを作り出して高原が2ゴールという上々なできと見るのか？
ヴィッセルから見れば、中盤でボールを持つ割には、パスの出所を抑えられて、中盤から後ろでボールを単純に回しているだけで攻撃に迫力なし。
ボールをもらう動きの質や3人目の選手の動きがなければ、ディフェンスなんか簡単には崩せないよ・・・
っていうくらいヴィッセルの出来が悪いとみるのか？？
それだけ、ヴィッセルはひどかったとみますがね…
貴重な勝ち点3をゲット。
勝点を地味に積み上げて
秋には昇格を決められればそれでよし！！
今までは、ボール支配率で上回っていても勝てなかったのが、悪い内容でも勝点が取れるようになったんだから、これは進歩したとみた方が良さそうだな。
この試合、押されてたのに少ないチャンスをものにできたのは、
この元日本代表のストライカー様のおかげだな。
ホント、高原様様だよ。