いろんな企画やクリエイティブを見ていて、
いつも「どうやってこの企画通したんだろ・・」

って思うキャンペーンや制作物がありますよね。

良くも悪くも見終わって「???」となるものや、
つっこみどころ満載なクリエイティブなど。

弊社のadman氏がつぶやいてたこれもそうだし、

電通秋山さんも、確か日経か何かの対談で言っていたけど、
(すいませんうろ覚えで・・)

ソフトバンクのお父さん犬と黒人のお兄さん
なんて、突っ込みどころ満載すぎて・・・
よく稟議通したなって感じです。

「お父さんが犬で黒人のお兄さんがいる設定に
●●億円使いましょう!」

なんて、企画立案から提案、決定までの詳細の事情を知らない僕からすると
ぶん殴られるんじゃないかと思っちゃうのです。

こういうことって、経済環境悪いと、さらにおきにくいと
思っていて、リスクをとりたがる広告主は少ないですし、
決済フローも人数と時間をかけてじっくりと行われる傾向が多いし、

「やってみなはれ」の一言で経営者が首を縦に振ってくださる
ってことはきっと少ないんでしょうね。

そんな状態だからこそ、こういった突っ込みどころ満載な
コンセプトとか制作物って逆に効くんだと思います。
まじめでおりこうさんな広告が数多くなる世の中で
前向きにリスクをとった成功事例ですね。

そういえば、日テレの土屋プロデューサーも
「社内でみんながみんな「いいね!その企画」
と言ったものほど、やってみると当たらない。」

と言ってましった。
そんなもんなんでしょうね。

きっと、提案した人の伝達スキルと、
器量・度量の大きなクライアントの存在が合わさって
できたことなのでしょうけど、

恐らく言えるのは、両者お互いに
絶対成功させてやるっていう、真剣な思考があったから
こそなのだと思います。