週末に読んだ本

広告と生きる―私の履歴書/成田 豊

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言わずと知れた、電通の成田最高顧問の
人生をつづった手記になります。

日経新聞の「私の履歴書」はこまめに読んでましたが
ぶっ通しで読むと、やはり感じ方も違います。

戦後の時代のうねりとともに
広告業界が大きく動き出し、そして、その広告業界そのものが
時代にうねりを作り出してきた。そんな過程のダイナミズムを
体感しながら生きてきた人生。

読み終わって溜息がでました。

この本を読んで改めて感じたことは、
「かってに限界を決めてないか?」という自分への問いかけの大事さ。

成田さんは、
連絡局局長時代にクライアントの要望をかなえるために
ローマ法王に直接交渉に行って会ったり、
オリンピック運営委員長にロスまで交渉にいって交渉をまとめて
きたり。

できないと思う前に、どうやれば実現できるかを
考え続け、行動し続け、一般の人が「それは無理でしょう」と
思うことを次々に実現して来たのでしょう。

純粋にめちゃくちゃかっこいいです。

自分もそのような仕事人になりたい。
そんな興奮を覚える読書でした。

あと、印象的だったのは
広告の鬼こと、電通4代目社長 吉田秀雄氏
が電通恒例の富士登山にて・・・

「頂上を見るな、足元だけを見て登れ。上を見たければ太陽を見ろ」
(記憶ベースでの転載なのでディテールは多少違うと思いますが。)

と言っていたこと。

足元に転がる困難を欲張らずコツコツと克服しながら実績を積み上げることの
大切さと、志を高く持つことの両軸をうまく表現したなぁと。


今読んでる本



必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス/堀内 浩二

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