「みんなのクリエイティブエージェンシー」

という表題で、クラウドソーシングのスキームを
使ったバナー制作エージェンシー「C-team」をリクルートさんが
β版としてリリースされています。

世の中の一般クリエイター達
と広告発注社とをつなぐプラットフォームですね。

この手法は前々から弊社内でも話題になることも
ありましたし、こういうサービスがあれば広告主側としても
ちょっとした制作依頼などには便利だろうなーと思います。

ただ、実際にこのビジネスをやっていた友人に話を聞くと
このような、プラットフォーム型の
制作仲介は思った以上に難しいことも多いようです。

制作物のクオリティ担保
納期担保
素材などの権利管理
金銭流通のトラブル
そもそもオリエンに乗ってこない
制作者の顔が見えないことで、連絡が付かない・・
急に居なくなる・・

などなど・・

かなり障壁があり大変そうですが、逆にこれらを乗り越えれば
競争力のあるサービスになりそうですね。。

我々広告代理店の感覚からすると
代理店の社内でさえも、営業とデザイナー間だけでは
なかなかクライアントの意図や納期管理、
専門知識と言語のギャップなどで大変な工数を
使うので、間にディレクターを立てて仕事を
しなければいけない状態なのに、

お互いに顔の見えない間で合意形成をしていくには
なかなか大変なんじゃないかなぁと想像します。


でも、自分の作品を世に出して名前を売りたい
クリエイターにとってはすごくいい機会提供になりそうですね。

C-team 注目したいです。

そういえば・・

制作関連のプラットフォームビジネスといえば
08年に電通さんが始めた「ADGOGO」などもありましたが、
久しぶりにサイトを覗いてみたら

ダイレクトでの会員登録を廃止し、お電話にて相談に乗ります。。

とリニューアルされてました。


やっぱり、、人が介さないと難しいのでしょうかね。。

感性と感性のつなぎこみはそれだけきめ細かい作業だということ
なんでしょうね。