社内MTGで、クライアントのプロモーション結果のレポートをじ~~っと見ながら

効果数字に対してあーだろうか、こーだろうか、と議論しながら

ふと思い出したことなんですが・・。


ざっくりとした感覚的な話になっちゃいますけど、

(まだ、頭の中で整理できてないので)


最近の僕の中の、マーケティング的にも、組織運営的にも
成功イメージって、


元NY市長のルドルフ・ジュリアーニ氏が実施した
「壊れ窓理論」に基づいた市内の清掃事業。なんですよね。
感覚的に。


市中にはびこる落書きや、割れて散乱した窓ガラス
などの軽微な犯罪や汚染を徹底的に消していくことで
犯罪率の大幅低下に成功したという有名な話。


ていうのは、

組織の成果に直結する問題解決法 ソリューション・フォーカス/ポール Z ジャクソン
¥2,520
Amazon.co.jp



この本をよんだ影響も大きいかもです。


※といってもこの本に壊れ窓理論のことが書いてあったわけではない
んですけど。。



「問題の原因を徹底究明して、改善策を模索する。」


という従来の思考プロセスにこだわりすぎると、
問題に焦点を当てすぎるがために
ソリューションイメージを持つこと自体が疎かになり
生産的な組織行動に結びつかない危険性を提言しています。



最近のwebマーケティングは、発生した問題や
起こった変化に向き合ったとき、

いろんな細かな変数が多数存在しすぎて、一筋縄に
因果を特定することがドンドン難しくなってきている感があります。


(だからこそ、それが精緻に分析できたり仮説だてられることができると
マーケターや代理店の付加価値が高くなるし、代理店としてここを

放棄することはありえないのですが・・笑)



どんなに分析しても、その原因がぼんやりとも
見えない場合、一旦、原因にばかり焦点をあてることから離れて、
「あるべき姿、ありたい姿から逆算して、今足元でやるべき改善策」
に取り掛かる。


「ソリューションフォーカス」


そのほうが建設的だという場合が
この世界には往々にしてあることかもしれません。



で、戻って
NY市の「壊れ窓理論」。


犯罪をはびこらせる、大物シンジケートの親玉を
上げるとか、ギャングのアジトをつぶすとか、
犯罪の根っこを根絶させることもすごく大事だけど


街中の落書きを片っ端から消していく。
方が、結果的に治安改善には影響度がでかかった・・。


ように


従来のマーケティングの考え方も
影響度の大きなところからどう動かすか。っていうマス
を前提とした考え方がメジャーでしたが、


実は足元にある、確実にできる改善策に手につけることで
結果的に大きな変化を生む。


こんなかんじが感覚的にしっくりきてます。
なんとなく。 特にWEBの世界は。。。