なんだか、
島耕作 」がウチの社内でブームですが

私、中学生の時に課長島耕作シリーズは
読破してます。何回も。


この漫画でサラリーマン社会の
ドロドロを思春期に垣間見て、


「親父、大変な世界で生きてんな~」


と、父親の苦労を身近に感じ、尊敬の念を抱いたと同時に


島耕作の奔放な女性関係が
サラリーマン世界の「スタンダード」と勘違いし


「親父も、そんなに・・・?」



父親の女性関係も奔放なのか?と妙な疑心を
持ってみたりして。。


今思うと、あの漫画のおかげで
あの年にしてスレた感覚を持ち合わせた中学生に
仕上がっていたように思います。


というか、あのころは、私
ソビエト連邦(滞在途中からロシアに)という、
極度に閉鎖された国家に身を置いていたため、
日本から送られてくる情報がかなり限られており、


(当時手紙や新聞、雑誌、そのたメディアは全て
国家機関によって査閲され、日本から送ってもらっても
査閲に引っかかり手元に届かないなんてことはザラにありました。
国際郵便は勝手に全部開いてるし、
国際電話や外国人の部屋はリアルに盗聴されてるし・・)



日本から届く雑誌やメディアは
父親の会社(東京本社)から定期便で送られてくる


週間新潮とか、
週間現代とか、
東洋経済とか・・


そんな渋いオトナの雑誌しかなかったのです。


多感な思春期を
当時国内ではやっているドラマや
アイドルや、バラエティや少年漫画に一切接触せず、


ひたすら徹底してオヤジ雑誌に接触して過ごしたから
人格形成にて多少屈折してしまったとしたら、
あの時期かもしれません。


ただ、多感な時期だけに、オヤジ雑誌に有り勝ちな、
(中学生男子が喜ぶ)「特定の情報」に関しては、同じ境遇にあった
日本人学校の男子中学生みな結構詳しかったですが・・。汗


だから、漫画も父親が持っていた
島耕作やゴルゴ13などの渋めラインを読破してました。


早くからオトナの世界を覗いたら
そのぶん何かを失ったような気がします。振り返ると。